「OneMix3Pro」と「OneMix3S」の違い


「OneMix3Pro」と「OneMix3S」の違い

One-Netbook「OneMix3 Pro (ワンミックス・スリー・プロ)」と「OneMix3S/プラチナ版 (ワンミックス・スリー・エス)」の違いを比較しました。

「OneMix3Pro」は2019年11月21日に発表されたOne-Netbook社(中国)の超小型パソコンです。「OneMix3S」(2019年8月3日発売)の上位モデルなので、外観・スペックを比較してみました。日本国内の正規販売代理店はテックワン社です。

「OneMix3Pro」と「OneMix3S Platinum Edition」と「OneMix3S」は、「OneMix3」のRAM・ストレージ・プロセッサーなどを強化したモデルです。外観のデザインや本体サイズはほぼ同じになっています。
※2019年12月4日に一太郎35周年を記念した特別生産限定モデル「OneMix3 Pro 35th Edition 一太郎発売記念モデル」が2020年2月6日に発売されることが発表されました。

「OneMix3Pro」と「OneMix3S」 1
「OneMix3Pro」と「OneMix3S」の正面比較

特長の違い
  • 「OneMix3S」は「第8世代のインテルCore m3-8100Y」を搭載していましたが、「OneMix3Pro」は「第10世代のインテルCore i5-10210Y」に進化しました。これにより、処理性能が15%向上しただけでなく、バッテリー駆動時間や放熱性能なども15%向上しています。「OneMix3Pro」はキーボードが日本語配列で、かな入力に対応です。




※2020年3月27日に「OneMix 3S+」と「OneMix 3 Pro プラチナエディション」が発表されました。

「OneMix3S+ (ONEMIX3SPJP-S5)」は、「OneMix3S」の上位機で、「OneMix3シリーズ」のエントリーモデルです。「第8世代 Intel Core i3-10110Y」「RAM 8GB」「256GB SSD」を搭載、価格は9万6800円前後、発売日は2020年4月17日です。


「OneMix3Proプラチナエディション (ONEMIX3PROJP-GB5)」は、「OneMix3Pro」の上位機で、「OneMix3シリーズ」の最上位モデルです。「第10世代 Intel Core i7-10510Y」「RAM 16GB」「512GB SSD」を搭載し、価格は13万9000円前後、発売日は2020年5月14日です。


「OneMix3 Pro (ワンミックス・スリー・プロ)」と「OneMix3S/プラチナ版 (ワンミックス・スリー・エス)」のスペック違いを比較
製品名テックワン OneMix3Proテックワン OneMix3S
発売日2019年12月23日、Koiエディション: 2020年1月30日に数量限定発売2019年08月03日
予想価格通常モデル(16/512GB、第10世代 Core 15-10210Y、ブラック、13万円台)通常モデル(16/512GB、第8世代 m3-8100Y、ブラック、11万円台)
プラチナ版プラチナエディション(16/512GB、第8世代 i7-8500Y、シルバーブラック、14万円台)
LTEモデル
タイプモバイルノートパソコン(クラムシェル型)、2 in 1 YOGAデザイン、UMPC(ウルトラモバイルPC)、360°回転でラップトップモード以外にタブレットモードにも対応
シリーズOneMix(ワン・ミックス)シリーズ
発売時のOSWindows 10 Home 64ビット
プロセッサー第10世代 インテル Core i5-10210Y (1.0GHz: コアx4、スレッドx8、バースト時は4.0GHz、L2キャッシュ 4MB)第8世代 インテル Core m3-8100Y (1.1GHz: コアx2、スレッドx4、バースト時は4.2GHz、L2キャッシュ 4MB)
グラフィックインテル HD Graphics 615(ベース時は300MHz、バースト時は900MHz)
RAM16GB LPDDR3
ストレージ512GB PCIe SSD
追加ストレージM.2ポートなし
外部メモリー256GBまでのmicroSDXCカード
バッテリー容量8600mAh
生体認証指紋認証(キーボード右上に設置)
モニター/解像度8.4インチ、2K(2560x1600ドット)、比率16:10
パネルH-IPS液晶、358ppi、Gorilla Glass 4、マルチタッチ、タッチパネル
ポインティングデバイスキーボード中央手前に光学式
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac、2.4G/5Gデュアルバンド、443Mbps
Bluetooth4.1
NFC
GPS
カメラ
コネクターUSB 3.0 Type-C(USB PD 2.0対応)x1、USB 3.0 Type-Ax1、マイクロHDMI(タイプD)
3.5mmヘッドフォンジャック
防水・防塵機能
オーディオモノラルスピーカー、マイクロフォン、音声出力
ハイレゾFLAC対応
ファン
テレビ(ワンセグ・フルセグ)
スタイラスペン4096段階筆圧検知タッチペン(Surfaceペン対応)
キーボード日本語配列バックライトキーボードバックライトキーボード
作り360度回転ディスプレイ、メタルCNC(アルミ合金シェル)、ヒンジの改善360度回転ディスプレイ、メタルCNC(CNCアルミニウム)、マグネシウム合金
129mm
高さ204mm
奥行き/厚み14.9mm(最薄部14mm)14.9mm
質量/重さ659g
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コメント
名無しさん (2020年06月06日19:33)
正直Yシリーズはm3もi5もi7もパフォーマンスの違いがわかりづらい。(m3の方がi7よりベンチマークよかったりする。)
OneMixの良さはスペックの高さを求める人に新しいバージョンをどんどん提供していく事にある。でも同時にせっかく買ったのにすぐ新しいバージョンが出て自分のスペックがしょぼく見えるというがっかり間もある
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