※2019年11月19日にDSDV対応のSIMロックフリー版モデル「AQUOS sense3 SH-M12」が発売されることが発表されました。
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外観・デザイン
- 【サイズ】
「AQUOS sense3」は5.5インチ(2160x1080)の液晶ディスプレイを搭載していますが、「らくらくスマートフォン me (F-01L)」は4.7インチ(1280x720)の有機ELディスプレイです。本体サイズは「AQUOS sense3」が「らくらくスマートフォン me (F-01L)」より、高さが4mm大きく、奥行きが0.4mm薄く、質量が24g重くなっています。「AQUOS sense3」は縦長でベゼル幅が狭いディスプレイです。 - 【生体認証】
「AQUOS sense3」は「指紋認証」と「顔認証」に対応していますが、「らくらくスマートフォン me (F-01L)」はどちらにも非対応です。「AQUOS sense3」は正面下部に設置された指紋センサーをホームボタンとして活用することや、ジェスチャー操作を割り当てることができます。「らくらくスマートフォン me (F-01L)」はアイコンが付いたホームボタンが正面下部に設置されています。 - 【タフネス性能】
「AQUOS sense3」と「らくらくスマートフォン me (F-01L)」はどちらも「防水・防じん」機能に対応しています。「AQUOS sense3」は米国国防総省が制定した「MIL規格」の19項目に準拠するのに対し、「らくらくスマートフォン me (F-01L)」はより多い23項目です。「らくらくスマートフォン me (F-01L)」はスマートフォン本体をハンドソープで丸洗いすることができます。
機能・特徴
- 【プロセッサ】
「AQUOS sense3」はSoCがクアルコム製のミドルロークラス「Snapdragon 630」ですが、「らくらくスマートフォン me (F-01L)」はエントリークラスの「Snapdragon 450」です。RAMとストレージは「AQUOS sense3」が「4GB」と「64GB」に対し、「らくらくスマートフォン me (F-01L)」は「3GB」と「32GB」です。処理性能は「AQUOS sense3」のほうが優れています。 - 【カメラ】
「AQUOS sense3」は背面がデュアルカメラに対し、「らくらくスマートフォン me (F-01L)」はシングルカメラです。「AQUOS sense3」は「標準カメラ」と「広角カメラ」が搭載され、カメラを切り替えることで画角を変更することができます。「らくらくスマートフォン me (F-01L)」は「花ノート」と呼ばれる、AIが撮影した花の名前などを教えてくれる機能が搭載されています。 - 【バッテリー】
「AQUOS sense3」はバッテリー容量が4000mAhに対し、「らくらくスマートフォン me (F-01L)」は2110mAhです。「AQUOS sense3」は大容量バッテリーを搭載したことや、ディスプレイの省エネ性能により、1週間の電池持ちを実現しています。 - 【その他】
「らくらくスマートフォン me (F-01L)」は、災害時にも利用できるワンセグ(ロッドアンテナ内蔵)やラジスマの対応、背面に設置された脈波センサーによる血管年齢測定、迷惑電話や迷惑メール対策機能、専門アドバイザーに無料の電話相談ができる「らくらくホンセンター」などのサポート機能が搭載されています。
「AQUOS sense3 (アクオス・センス・スリー、SHV45、SH-02M、SH-M12)」と「らくらくスマートフォン me (F-01L)」のスペック違いを比較
製品名 | シャープ AQUOS sense3 | 富士通 らくらくスマートフォン me (F-01L) |
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発売日 | ドコモ: 2019年11月01日、au: 11月2日、UQモバイル: 11月8日、SIMフリー: 11月27日 | 2019年02月15日 |
キャリア | ドコモ、au、UQモバイル | ドコモ |
デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS) | SIMフリー版がデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応、2ndスロットはmicroSDカードと排他利用 | シングルnanoSIM |
予想価格 | 3万円台 | 4万円台 |
シリーズ | アクオス・センス(AQUOS sense) | らくらくホン |
発売時のOS | Android 9.0、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証 | Android 8.1 |
SoC(プロセッサー) | CPU: Snapdragon 630 オクタコア (4x2.2GHz+4x1.8GHz) | CPU: Snapdragon 450 SDM450 オクタコア (1.8GHzx8) |
ストレージ | 64GB | 32GB |
microSDカード | microSDXC(512GB) | microSDXC(400GB) |
RAM | 4GB LPDDR4X | 3GB |
バッテリー容量 | 4000mAh (1週間の電池持ちが可能)、インテリジェントチャージ(バッテリー劣化を抑制) | 2110mAh |
防水・防塵・耐衝撃性能 | IPX5/IPX8、IP6X、耐衝撃: MIL規格19項目に準拠 MIL-STD-810H、お風呂対応 | IPX5/IPX8、IP6X、耐衝撃: MIL規格23項目に準拠 MIL-STD-810G、ハンドソープでの洗浄対応 |
セキュリティ/生体認証 | 指紋認証(正面に設置、ジェスチャー操作対応)、顔認証 | |
モニター/画面解像度 | 5.5インチ、フルHD+(2160x1080ドット)、比率18:9 | 4.7インチ、HD(1280x720ドット)、比率16:9 |
パネル | IGZO液晶、アウトドアビュー(屋外でも見やすい視認性)、リッチカラーテクノロジーモバイル(高い色再現性により色鮮やかな映像)、バーチャルHDR、のぞき見防止ブロック | 有機EL |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
VoLTE | VoLTE、VoLTE(HD+) | |
通信速度 | 受信時最大: 350Mbps、送信時最大: 75Mbps (ドコモ) | 受信時最大: 150Mbps、送信時最大: 50Mbps (ドコモ) |
NFC | ○ | |
おサイフケータイ/FeliCa | ○ | |
Bluetooth | 5.0(SBC、aptX HD、AAC) | 4.2(SBC) |
GPS | ○ | |
赤外線 | ||
テレビ | ワンセグ(フルセグは非対応) | |
ハイレゾ | ○ | |
背面/アウトカメラの画素数 | 1200万画素 CMOS裏面照射型 83° 24mm相当 F2.0 (標準)+1200万画素 CMOS裏面照射型 121° 18mm相当 F2.2 (広角) | 1310万画素 裏面照射積層型CMOS F2.0 |
手ブレ補正 | 両レンズに電子式手ブレ補正(静止画手ブレ補正) | 電子式(静止画&動画) |
正面/インカメラの画素数 | 800万画素 CMOS裏面照射型 86° 23mm相当 F2.2 | 500万画素 裏面照射型CMOS F2.4 |
動画/スローモーション | 4K(3840x2160) | フルHD(1920x1080) |
カメラ機能 | AIオート(9つの被写体とシーンモードの自動選択)、AIライブストーリー(撮影した動画からAIが自動的に15秒のダイジェストムービーを作成)、ProPix2(AIが被写体の動き検知することで、シャッタースピードや露光を調整して被写体ブレを抑える「被写体ブレ検出エンジン/被写体ブレ補正」) | 背景ぼかしポートレートモード(自動で背景をぼかした撮影)、花ノート(撮影した花の写真を解析するAI機能)、Live Auto Zoom(ライブ・オート・ズーム、カメラが被写体を追って滑らかにズームする動画撮影機能) |
その他 | かんたんモード、エモパー Ver.10.1、ロボクル、アルミボディ、バスタブ構造(背面と側面が一体化)、SIMフリー: sXGP | らくらくホンセンター(無料で電話相談)、迷惑電話・メール対策機能、健康測定アプリ「Lalasia/ララしあ」(歩数計、心拍測定、血管年齢)、緊急時ブザー、音声読み上げ機能、らくらくタッチ、FMラジオ、ストラップホール |
コネクター | USB Type-C | |
ヘッドホンジャック | ○ | |
幅 | 70mm | |
高さ | 147mm | 143mm |
奥行き(厚み) | 8.9mm | 9.3mm |
重さ | 167g | 143g |
カラー | シルバーホワイト、ライトカッパー、ブラック(ドコモ&au)、ディープピンク(ドコモ)、ソフトピンク(au) | ピンク、ブラック、ゴールド |