「AQUOS sense3 lite」は楽天モバイル専用モデルです。「AQUOS sense3 lite」のフルスペックはまだ公開されておらず、「AQUOS sense3 Plus」は開発発表のみです。
※2019年9月25日に「AQUOS sense3」と「AQUOS sense3 Plus」が発表されました。「AQUOS sense3 lite」は背面がシングルカメラに対し、「AQUOS sense3」はデュアルカメラです。「AQUOS sense3 lite」と「AQUOS sense3」の違いもご参照下さい。
※2019年10月10日にau、10月11日にドコモ、10月15日にUQモバイルから「AQUOS sense3」が発表されました。
※2019年11月19日にDSDV対応のSIMロックフリー版モデル「AQUOS sense3 SH-M12」が発売されることが発表されました。
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特長の違い
- 【処理パフォーマンス】
「AQUOS sense2」はクアルコム製のミドルクラスSoC「Snapdragon 450」を搭載していましたが、「AQUOS sense3 lite」はミドルハイクラスSoC「Snapdragon 630」になりました。CPU性能は約15%、GPU性能は約60%の向上を実現しています。「AQUOS sense3 lite」は、RAMが3GBから4GB、ストレージが32GBから64GBに強化されています。
※「Snapdragonシリーズ」については、800番台がハイエンド/フラッグシップ、600番台がミドルハイ、400番台がミドル/ロー、200番台がエントリーで位置づけしていました。確かに「Snapdragon 630」をミドルローとしたほうが分かりやすいと思います。コメントありがとうございます。 - 【バッテリー】
「AQUOS sense2」はバッテリー容量が2700mAhでしたが、「AQUOS sense3 lite」は4000mAhに大幅強化されました。「AQUOS sense3 lite」はIGZOディスプレイの省エネ性能にもより、最長1週間のバッテリーライフを実現しています。 - 【サイズ】
「AQUOS sense3 lite」は「AQUOS sense2」より、幅と高さが1mmずつ小さくなりました。「AQUOS sense3 lite」は上下のベゼル幅を狭くし、指紋センサーを横長にするなどの形状変更により、5.5インチのディスプレイサイズを変更することなく、本体サイズを小型化しています。しかし、「AQUOS sense3 lite」はバッテリー容量が増えたためか、奥行きは0.5mm、質量は11g、厚く重くなっています。 - 【その他】
「AQUOS sense3 lite」は「FeliCa」が背面カメラの下部に移動されています。
「AQUOS sense3 lite (アクオス・センス・スリー・ライト、SH-RM12)」と「AQUOS sense2 (アクオス・センス・ツー、SHV43 SH-01L SH-M08)」のスペック違いを比較
製品名 | シャープ AQUOS sense3 lite | シャープ AQUOS sense2 |
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発売日 | sense3 lite: 2019年10月01日、sense3: ドコモ(2019年11月1日)、au(11月2日)、UQモバイル(11月8日)、SIMフリー(11月27日) | au: 2018年11月9日、UQ: 11月22日、ドコモ: 12月14日、SIMフリー: 2018年12月27日、かんたん: 2019年6月14日 |
キャリア | 楽天モバイル(SIMフリー) | au、ドコモ、UQモバイル、SIMフリー |
予想価格 | 3万円台 | |
シリーズ | アクオス(AQUOS) | |
発売時のOS | Android 9.0、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証 | Android 8.1、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証 |
SoC(プロセッサー) | CPU:Snapdragon 630 オクタコア (4x2.2GHz+4x1.8GHz) | CPU:Snapdragon 450 SDM450 オクタコア (8x1.8GHz) |
外部メモリー | microSDXC(512GB) | |
ストレージ | 64GB | 32GB |
RAM | 4GB、sense3: 4GB LPDDR4x(アクセス速度が30%向上) | 3GB |
バッテリー容量 | 4000mAh | 2700mAh |
対応充電 | インテリジェントチャージ(バッテリー劣化を抑制) | |
連続通話時間 | VoLTE 約2930分 | LTE 約1240分/3G 約900分/GSM 約790分(ドコモ) |
連続待受時間 | LTE 約910時間 | LTE 約600時間/3G 約650時間/GSM 約540時間(ドコモ) |
防水・防塵機能 | IPX5/IPX8(お風呂対応)、IP6X、耐衝撃: 19項目 MIL-STD-810H | IPX5/IPX8(お風呂対応)、IP6X、耐衝撃: 9項目 MIL-STD-810G |
セキュリティ(生体認証) | 指紋認証センサー(正面に設置)、顔認証 | |
ホームボタン | 指紋センサー(ジェスチャー操作対応) | |
モニター/画面解像度 | 5.5インチ、フルHD+(2160x1080ドット)、比率18:9 | |
パネル | IGZO液晶、アウトドアビュー、かんたんモード | IGZO液晶、2.5Dガラス、Gorilla Glass 3 |
リッチカラーテクノロジーモバイル | ○(高い色再現性により色鮮やかな映像が可能) | |
デジタルシネマ標準規格DCI | 未確認 | ○(DCI-P3) |
HDR動画再生対応 | 未確認 | |
バーチャルHDR | ○(明部と暗部を自然に表現) | |
のぞき見ブロック | ○ | |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
対応バンド | 未確認 | LTE:1 / 3 / 5 / 8 / 12 / 17 / 19 / 26 / 41、3G:1 / 5 / 6 / 8 / 19 |
受信時最大 | 200Mbps | 150Mbps |
送信時最大 | 75Mbps | 50Mbps(ドコモ)、25Mbps(au) |
NFC | ○(FeliCa、おサイフケータイ対応) | |
Bluetooth | 5.0(aptX HD、SBC、AAC) | 4.2(apt) |
GPS | ○ | |
テレビ(ワンセグ/フルセグ) | ||
ハイレゾ | ○ | |
ロボティクス | エモパー Ver.10.1、ロボクル | エモパー Ver.9.0、ロボクル |
背面/アウトカメラ | 1200万画素 CMOS裏面照射型 24mm相当 F2.0、sense3は121°の広角カメラが追加 | 1200万画素 CMOS裏面照射型 24mm相当 F2.0 |
手ブレ補正 | 静止画手ブレ補正(電子式手ブレ補正) | |
画像処理エンジン | ProPix2(被写体のブレを抑える被写体ブレ補正) | ProPix |
ハイスピードAF | ○ | |
動画機能 | sense3: 4K(3840x2160) | フルHD |
正面/インカメラ | 800万画素 CMOS裏面照射型 23mm相当 F2.2 | |
AI機能 | シーンモードの自動選択「AIオート」(9つの被写体とシーン)、AIライブストーリー | シーンモードの自動選択「AIオート」(7つの予想)、AQUOS beauty |
アイキャッチセルフィー | 未確認 | ○(視線を誘導して視線ズレを防いだセルフィー撮影) |
コネクター | USB Type-C | |
ヘッドホンジャック | ○ | |
スピーカー | 未確認 | モノラルスピーカー |
作り | アルミボディ、バスタブ構造(背面と側面が一体化)、側面のエッジ加工 | アルミ素材、アルミバスタブ構造 |
その他 | S-Shoin 3.1 | AQUOS Frosted Cover、S-Shoin 2.3 |
幅 | 70mm | 71mm |
高さ | 147mm | 148mm |
奥行き | 8.9mm | 8.4mm(最厚部約9.4mm) |
重さ | 166g、sense3: 167g | 155g |
カラー | ブラック、シルバーホワイト、ライトカッパー | ブラック系、ホワイト系、シャンパンゴールド(ドコモ)、ブロッサムピンク(ドコモ)、ピンクゴールド(au、UQ)、アイスグリーン(au)、カーディナルレッド(楽天モバイル)、フレンチピンク(IIJmio)、アッシュイエロー(SIMフリー)、アーバンブルー(SIMフリー)、ターコイズグリーン(mineo) |