「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot G7 X Mark II」の違い


キヤノン「PowerShot G7 X Mark III (パワーショット・ジー・セブン・エックス・マーク・スリー、g7 x mark 3)」と「PowerShot G7 X Mark II (マーク・ツー、g7 x mark 2)」の違いを比較しました。

「PowerShot G7 X Mark III」は2019年7月9日に発表されたキヤノンの1.0型センサーを搭載したコンパクトデジタルカメラです。「PowerShot G7 X Mark II」(2016年4月21日発売)の後継モデルなので外観・スペックを比較してみました。

1.0型(1インチ)サイズのセンサーは、一般的なコンデジやスマートフォンに搭載されるイメージセンサーよりも大型で、高感度性能や階調表現、ボケ表現など画質面でメリットがあります。

「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot G7 X Mark II」 1
「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot G7 X Mark II」の正面比較

「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot G7 X Mark II」 2
「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot G7 X Mark II」の背面比較

「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot G7 X Mark II」 3
「PowerShot G7 X Mark III」と「PowerShot G7 X Mark II」の上部比較

機能・特徴の違い
  • 【画像処理エンジン】
    「PowerShot G7 X Mark II」は画像処理エンジンに「DIGIC 7」を搭載していましたが、「PowerShot G7 X Mark III」は「DIGIC 8」に向上しました。「PowerShot G7 X Mark III」は連写性能や動画性能、合焦速度、起動時間など全体的なパフォーマンスが向上しています。
  • 【連写性能】
    「PowerShot G7 X Mark III」は高速読み出しが可能な「積層型CMOSセンサー」をキヤノンで初めて採用しました。「PowerShot G7 X Mark II」は連写が約8コマ/秒(JPEG)で30枚まで撮影できたのに対し、「PowerShot G7 X Mark III」は約30コマ/秒(RAW)で70枚までに向上しました。
  • 【動画性能】
    「PowerShot G7 X Mark II」はフルHD 60pまでの動画性能でしたが、「PowerShot G7 X Mark III」は4K 30pの撮影に対応しました。4K動画はクロップなしのフル画角で撮影でき、「4Kフレーム切り出し」や「4Kタイムラプス動画」にも対応します。「PowerShot G7 X Mark III」はフルHDで120fpsのスローモーション動画撮影も可能になりました。
  • 【通信機能】
    「PowerShot G7 X Mark II」は「Wi-Fi」と「NFC」機能に対応していましたが、「PowerShot G7 X Mark III」は「Wi-Fi」と「Bluetooth」機能になりました。「PowerShot G7 X Mark III」はスマートフォンと常時接続して、撮影画像の自動送信やリモートコントロールなどが可能です。
  • 【接続端子】
    「PowerShot G7 X Mark II」は「マイクロUSB」を採用していましたが、「PowerShot G7 X Mark III」は「USB Type-C」に変更されました。「PowerShot G7 X Mark III」は外付けマイクに対応したことで高品質な音声の記録が可能です。
  • 【その他】
    「PowerShot G7 X Mark III」は、撮影映像をYouTubeに直接アップロードできる「ライブ配信サービス」や、明暗の差を表現できる「HDR動画モード」、縦位置で撮影した動画がスマホでも縦位置で再生できる「縦位置情報の付加」、シャッターを押す瞬間の最大約0.5秒前から遡って撮影できる「プリ撮影」、データ容量を軽量化できるRAWフォーマット「CR3」、電子シャッターで1/25600秒の高速撮影、拡張ISOで25600の高感度撮影、などの機能に対応しています。



「PowerShot G7 X Mark III (パワーショット・ジー・セブン・エックス・マーク・スリー、g7 x mark 3)」と「PowerShot G7 X Mark II (マーク・ツー、g7 x mark 2)」のスペック違いを比較
製品名キヤノン PowerShot G7 X Mark IIIキヤノン PowerShot G7 X Mark II
発売日2019年08月01日2016年04月21日
予想価格10万円前後6万円前後
シリーズPowerShot G Xシリーズ
センサー1.0型(高感度CMOS 積層型)1.0型(高感度CMOS 裏面照射型)
ローパスフィルター○(予想)
画像処理エンジンDIGIC 8DIGIC 7
画素数総画素:2090万画素、有効画素:2010万画素
最大記憶画素数5472x3648px
焦点距離35mm判換算:24~100mm、8.8~36.8mm
レンズ構成9群11枚
特殊レンズ両面非球面レンズ1枚、片面非球面UAレンズ1枚、片面非球面レンズ1枚、UDレンズ1枚
最短撮影距離ワイド端5cm、テレ端40cm
絞り値ワイド:F1.8~11、テレ:F2.8~11
絞り9枚羽根絞り
ズーム光学:4.2倍、デジタル:約4倍、プログレッシブファイン:約8.4倍
ISO常用:125-12800、拡張:25600125-12800
連写30コマ/秒(ワンショットAF、電子シャッター、RAWバーストモード)、8.3コマ/秒(サーボAF、メカシャッター、JPEG)8コマ/秒(ONE SHOT時、RAWとRAW+JPEGを除く)
最大撮影コマ数70コマまで(30コマ/秒)、320コマまで(8.3コマ/秒)30コマまで
オートフォーカス方式コントラストAF(TTLオートフォーカス)
合焦速度約0.11秒約0.12秒
起動時間約1.1秒約1.2秒
ファインダー
シャッタースピード(メカニカル)1/2000-30秒
電子先幕シャッター
電子シャッター1/25600秒
サイレントシャッター○(予想)
バルブ撮影
セルフタイマー2、10秒
撮影枚数液晶モニター時:235枚、エコモード時:320枚液晶モニター時:265枚、エコモード時:355枚
RAWCR3(14ビット)CR2(14ビット)
JPEG、RAW+JPEG
TIFF
動画4K(3840x2160) 30p 120Mbps クロップなし、フルHD(1920x1080) 60p 60Mbps、HDR動画モードフルHD(1920x1080) 60p 60Mbps
動画撮影時間4K:9分59秒、29分59秒29分59秒
ハイフレームレートフルHD(1920x1080) 120fps
ファイル形式MP4(MPEG-4 AVC/H.264、MPEG-4 AAC LC ステレオ)
4K機能4Kフレーム切り出し、4Kタイムラプス動画
自動水平補正
手ブレ補正4.0段分、動画時:5軸手ブレ補正
流し撮り
内蔵フラッシュ
防塵防滴仕様
モニター3インチ (104万ドット)、タッチパネル対応
可動式モニターチルト(上方向:約180度、下方向:約45度)
水準器未確認
フォーカスピーキング未確認
顔認識
英語対応
タイムラプス/インターバル撮影
パノラマショット
カメラ内RAW現像未確認
NDフィルター○(減光3段分)
クリエイティブクリエイティブフィルター、クリエイティブアシストクリエイティブフィルター
ブラケットブラケットフォーカス(2~500回)ブラケットフォーカス(3画像)
Wi-Fi
NFC
GPS
Bluetooth○(4.2)
その他ライブ配信サービス、プリ撮影、モニター内に動画記録ボタン、ビデオスナップ、縦位置情報の付加AEブラケット
USB充電○(給電にも対応)
メモリーカードSDXC UHS-I
105mm105.5mm
高さ60.9mm
奥行き41.4mm42.2mm
重さ280g、304g(総重量)294g、319g(総重量)
カラーブラック、シルバーブラック
バッテリーNB-13L
インターフェイスUSB Type-C、HDMI(タイプD)、外部マイク入力端子USB2.0、HDMI(タイプD)
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