- キヤノンは、「EOS C700 FF(EFマウント)」と「EOS C700 FF PL(PLマウント)」を7月中旬に発売する
- スーパー35mm相当のセンサーを搭載した「EOS C700」(2016年12月発売)の後継モデルやアップグレードモデル
- 新開発のフルサイズセンサー(38.1×20.1mm)を搭載したデジタルシネマカメラの最上位機種
- オーバーサンプリングによる4K 60P映像の本体内記録が可能
- Codex社製のレコーダー「CDX-36150」を装着することで、最大5.9K 60PのRAW記録が可能
- 「デュアルピクセルCMOS AF」による高精度なピント調整が可能
- 映画特有のアスペクト比「2.39:1」で映像を撮影できるアナモフィックレンズに対応
- キヤノン独自のビデオフォーマット「XF-AVC」に加え、汎用性の高い圧縮フォーマット「Apple ProRes」に対応
「EOS C700 FF」は業務用の映像制作機器なので、海外での販売価格は33000ドル(単純換算で352万円前後)になっているようです。日本国内ではオープン価格と表示されています。2018年4月9日~12日に米ラスベガスで開催される「NAB Show 2018」で展示されます。