「NichePhone-S」の特徴
- 「NichePhone-S」はクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」により資金調達が成功して製品化され、家電量販店などで販売が開始された携帯電話です。「Android OS」を搭載していますが、スマートフォンではなく小さなガラケーとして扱われています(Googleアカウントも必要ないと思われます)。通話機能やWi-Fiテザリング、Bluetoothによる音楽再生(イヤホンジャックは非搭載)、ICレコーダーの録音(ボイスレコーダー)機能、アラーム、SMS(ショートメッセージ)でのメッセージ送受信、などが主な使用用途になっています。音楽ファイルは5曲程度、連絡先の転送はSIMカード経由、カメラは非搭載、キャリアメールは使用できません。ディスプレイはモノクロ有機ELで、スマートフォンのようにインターネットを閲覧したり、ゲームを楽しむことなどはできないと思われます。SIMカードはnanoSIMに対応し、NTTドコモとソフトバンクの3G回線に対応しています。通話メインの2台目として持ち運びに適したケータイ電話です。
Apple Computer
「NichePhone-S」と「iPhone SE」のスペック違いを比較
製品名 | フューチャーモデル NichePhone-S | アップル iPhone SE |
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発売日 | 2017年11月10日 | 2016年03月31日 |
価格 | 256MB:1万円前後 | 32GB:39,800円(税別)、128GB:50,800円(税別) |
キャリア | SIMフリー(nanoSIM) | ソフトバンク、au、ドコモ、SIMフリー |
シリーズ | ニッチフォン(NichePhone) | アイフォーン(iPhone) |
OS | Android 4.2 | iOS 10 |
連続通話時間 | 約3時間 | 3Gで最大14時間 |
連続待受時間 | 約72時間 | 最大10日間、インターネット利用:3Gで最大12時間、4G LTEで最大13時間、Wi-Fiで最大13時間、ワイヤレスビデオ再生:最大13時間、オーディオ再生:最大50時間 |
CPU(プロセッサー) | MTK/MT6572A/XA | 64ビットアーキテクチャ搭載A9チップ、組み込み型M9モーションコプロセッサ |
外部メモリー | - | |
RAM | 512MB | 2GB(予想) |
バッテリー容量 | 550mAh | 1624mAh(予想) |
防水・防塵性能 | - | |
セキュリティ(生体認証) | - | 指紋センサー |
モニター | 0.96インチ | 4インチ |
画面解像度 | 128x64ピクセル | 1136x640ピクセル |
タッチパネル | - | ○ |
液晶パネル | モノクロ有機EL | Retinaディスプレイ、LEDバックライトワイドスクリーンMulti-Touchディスプレイ |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Wi-Fiテザリング | ○ | |
Bluetooth | ○(4.0) | ○(4.2) |
NFC | - | ○ |
おサイフケータイ | - | |
GPS | - | ○ |
画素数(背面カメラ) | - | 1200万画素 F2.2 |
画素数(正面カメラ) | - | 1200万画素 F2.4 |
コネクター(充電) | マイクロUSB、専用マグネットDC端末(充電は付属のアダプターが必要です) | Lightningコネクタ |
電池交換 | - | |
3.5mmヘッドホンジャック | - | ○ |
ストラップホール | ○ | - |
幅 | 50mm | 58.6mm |
高さ | 90mm | 123.8mm |
奥行き | 6.5mm | 7.6mm |
重さ | 38g | 113g |
カラー | 黒、白 | ローズゴールド、ゴールド、シルバー、スペースグレイ |