共通の特徴
- 「RICOH WG-50」と「RICOH WG-40」と「RICOH WG-40W」はレンズ一体型の防水・耐衝撃カメラです。「RICOH WG-2桁シリーズ」の上位には「RICOH WG-1桁シリーズ」がラインナップされており、「RICOH WG-2桁シリーズ」はタフネスカメラのベーシックモデルになっています。「RICOH WG-40」と「RICOH WG-40W」は2015年10月23日に同時発売され、「RICOH WG-40W」のみWi-Fi機能が内蔵されています。「RICOH WG-50」は1機種のみの発売で、Wi-Fi搭載モデルは発表されていません。
外観・デザイン
- 【ほぼ同じボディサイズ】
「RICOH WG-50」と「RICOH WG-40」と「RICOH WG-40W」はほぼ同じ外観になっています。幅x高さx奥行きに違いはありません。質量のみ、「RICOH WG-50」は「RICOH WG-40」より1g重く、「RICOH WG-40W」より1g軽くなっています。
追加した機能
- 【アウトドアモニター】
「RICOH WG-50」は屋外でのモニター視認性を高める「アウトドアモニター」機能が搭載されています。
向上した機能
- 【ホワイトバランス】
「RICOH WG-50」はシーンモード「風景」選択時のホワイトバランスが最適化されています。 - 【CALSモード】
「RICOH WG-50」と「RICOH WG-40」と「RICOH WG-40W」には、「建設 CALS」に対応する電子納品に適した画質・サイズが撮影できる「CALSモード」が搭載されています。「RICOH WG-50」は国土交通省の基準に合わせて、「CALSモード」時の記録サイズが選択可能になりました。
リコー 2017-06-30
リコー 2015-10-23
リコー 2015-10-23
製品名 | リコー RICOH WG-50 | リコー RICOH WG-40 |
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発売日 | 2017年06月16日 | 2015年10月23日 |
価格 | 3万5000円前後 | 3万2000円前後 |
シリーズ | WGシリーズ | |
センサー | 1/2.3型(CMOS 裏面照射型) | |
ローパスフィルター | ○(予想) | |
有効画素数 | 1600万画素 | |
最大記憶画素数 | 4608x3456px | |
焦点距離(35mm判換算) | 28~140mm | |
焦点距離 | 5~25mm | |
最短撮影距離 | 1cm | |
絞り値 | F/3.5~5.5 | |
光学ズーム | 5倍 | |
デジタルズーム | 7.2倍 | |
LEDライト | レンズの周りに近距離用のLED補助光を6灯配置 | |
デジタル顕微鏡 | ○ | |
ISO | 125-6400 | |
連写 | ○ | |
AF方式 | コントラストAF | |
測距点 | 9点 | |
ファインダー | - | |
モニター | 2.7インチ (23万ドット) | |
シャッタースピード | 1/4000-1/4秒 | |
バルブ撮影 | ||
セルフタイマー | ○ | |
撮影枚数 | 静止画撮影:300枚、再生時間:260枚 | |
RAW | ||
JPEG | ○ | |
TIFF | ||
RAW+JPEG | ||
動画 | フルHD(1920x1080) 30p | |
ハイフレームレート | HD(1280x720) 120fps | |
映像圧縮方式 | H.264 | |
手ぶれ補正 | 電子式 | |
内蔵フラッシュ | ○ | |
防塵防滴仕様 | 14m防水(IPX8)、1.6m耐落下衝撃、防塵(IP6X)、マイナス10℃耐寒構造、100kgf耐荷重構造 | |
可動式モニター | 固定式 | |
pictbridge | ||
水準器 | ||
タッチパネル | - | |
顔認識 | ○ | |
Wi-Fi | WG-40Wは対応 | |
NFC | ||
GPS | ||
Bluetooth | ||
手持ち夜景 | ○ | |
画像仕上モード | 「雅」や「リバーサル」に対応 | |
CALSモード | ○ | |
USB給電 | ○ | |
メモリーカード | SDXC | |
幅 | 122.5mm | |
高さ | 61.5mm | |
奥行き | 29.5mm | |
重さ | 173g | WG-40:172g、WG-40W:174g |
総重量 | 193g | WG-40:192g、WG-40W:194g |
バッテリー | D-LI92 | |
インターフェイス | USB2.0(マイクロB)、HDMI(タイプD) |