オリンパスは、「E-M1 Mark II」「E-M5 Mark II」「PEN-F」及びレンズ2本の最新ファームウェアを5月8日に公開しました。- オリンパスは、「OM-D E-M1 Mark II」「OM-D E-M5 Mark II」「PEN-F」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」の最新ファームウェアを公開した
- 【OM-D E-M1 Mark II Ver.1.2】
- EVFの色再現性を改善
- ハイレゾショット/フォーカスブラケット/深度合成にて、他社製フラッシュが発光しない現象を修正
- EVFを使った撮影の際、背面モニタに撮影確認画面が表示されない現象を修正
- 電源OFF時にAFターゲットのHome位置が保持されない現象を改善
- 電池残量表示の安定性を向上
- レンズのISがONの場合の静音連写性能を改善
- プロフォト株式会社製のフラッシュコントローラーに対応 - 【OM-D E-M5 Mark II Ver.3.0】
※ファームウエアをVer.3.0 にアップデートすると、カメラの設定がリセットされます。
- プロフォト株式会社製のフラッシュコントローラーに対応
- カメラの設定のバックアップが可能になる
- ハイライト＆シャドウコントロール時の中間階調の補正が可能になる
- AFターゲットの位置とスポット測光の範囲が連動できるようになる - 【PEN-F Ver.2.0】
※ファームウエアをVer.2.0 にアップデートすると、カメラの設定がリセットされます。
- プロフォト株式会社製のフラッシュコントローラーに対応
- カメラの設定のバックアップが可能になる
- アートフィルターモードでサンプル画像を見ながらタッチ操作でアートフィルターを選択できるようになる
- ISOオート設定時、ISO感度を上げるシャッター速度の最低速値の設定が可能になる
- AFタッチパットの操作性を向上 - 【M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Ver.1.1】
- 「E-M1 Mark II」で使用時、レンズのISがONの場合の静音連写性能を改善
- 「E-M1」「E-M5 Mark II」で使用時、シンクロ手ぶれ補正の性能を改善 - 【M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO Ver.1.2】
- 「E-M1 Mark II」で使用時、レンズのISがONの場合の静音連写性能を改善
「OM-D E-M5 Mark II」と「PEN-F」はファームウェアをアップデートするとカメラの設定がリセットされるようなので気をつけて下さい。オリンパスのサイトで今回のファームウェアについて詳しく掲載されています。
URL：「OM-D E-M1 Mark II」「OM-D E-M5 Mark II」および「PEN-F」で Profoto Air TTL搭載フラッシュのTTL、HSSに対応する最新ファームウェアを公開
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