(Note・・・WindowsとMacではキーが違います。Windowsの「Ctrl」はMacの「command」、Windowsの「Alt」はMacの「option」、Windowsの「Enter」はMacの「return」になります。)
オレンジの写真を読み込みます。
「色相」にある赤丸部分の「写真内をドラッグして色相を調節」をクリックします。
クリックすると以下の画像のように形状が変わります。
この状態のまま、写真内のオレンジ中央部を左クリックし、そのまま離さずにマウスを下に移動します。するとオレンジ部分に使われている色のみが変更されます。マウスを上に移動すると逆の補正が可能です。
オレンジの色には「オレンジ」と「イエロー」が含まれているのが分かります。オレンジは分かりやすい色ですが、分かりにくい被写体の場合にこのツールを使用して色を判断することができます。
「色相」だけでなく、「彩度」と「輝度」にも同じ機能があります。「彩度」でオレンジの色を落としてみました。
調整バーです。
最後に「輝度」でも同様に色を落としてみます。
調整バーは以下のようになりました。
参考になれば幸いです。
ライター:kou