- ソニーは、「DRAMを積層した3層構造のスマートフォン向けCMOSイメージセンサー」を発表した
- 従来の裏面照射型画素部分と信号処理回路部分との2層構造の積層型CMOSイメージセンサーに、業界で初めてDRAMを積層したセンサー
- 高速読み出しを実現し、フォーカルプレーン歪みを抑えた静止画が撮影可能
- 動画は従来「IMX318」の約8倍となる毎秒最大1,000フレームのスーパースローモーション動画が撮影可能
- 1930万画素サイズの静止画1枚を120分の1秒で読み出すことができる高速撮影を実現
スマートフォン向けのCMOSセンサーなので、これにより電子シャッターでも高速で動く被写体を歪みが少なく撮影することができますね。また、スマートフォンでのハイスピード動画も飛躍的に向上しそうです。