【Illustrator】ガイドの使い方と消し方


【Illustrator】ガイドの使い方と消し方

Adobe Illustratorでガイドの使い方と消し方について掲載しています。【Adobe Illustrator CS6】

Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)には、オブジェクトなどを揃えるのに便利な「ガイド」という線を表示する機能があります。「ガイド」は印刷などには使われず、いつでも簡単に消したり表示したりすることができます。

(Note・・・WindowsとMacではキーが違います。Windowsの「Ctrl」はMacの「command」、Windowsの「Alt」はMacの「option」、Windowsの「Enter」はMacの「return」になります。)

まず「定規」を表示します。上部から「表示」→「定規」→「定規を表示」をクリックします。
ガイドの使い方と消し方 1
「定規を表示」

カンバスの上側と左側に「定規」が表示されるので、「定規」をクリックしてそのままドラッグすると「ガイド」が表示されます。「ガイド」をドラッグして表示させている途中に「Alt」をクリックすると「ガイド」の向きを変更できます。
ガイドの使い方と消し方 2
ドラッグしてガイドを表示

「ガイド」は一時的に非表示にもできます。上部から「表示」→「ガイド」→「ガイドを隠す」をクリックするか、ショートカットキーで「Ctrl」+「:」を押します。再度表示させたい場合も同じようにクリック、またはショートカットキーを押します。
ガイドの使い方と消し方 3
「ガイド」を隠す

「ガイド」は一度表示させると動かせなくなる時があります。それは「ガイド」がロックされている状態ですので、「表示」→「ガイド」→「ガイドをロック」でガイドを固定したり動かせたりするようにできます。
ガイドの使い方と消し方 4
「ガイド」をロックする

「ガイド」を削除する方法は、「ガイド」がロックされていない状態で「ガイド」をクリックして「Backspace」キーや「Delete」キーを押して削除します。一度に全て削除したい場合は「表示」→「ガイド」→「ガイドを消去」で一括削除ができます。
ガイドの使い方と消し方 5
「ガイド」を消去する

参考になれば幸いです。
ライター:kou
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