- タムロンは、「TAMRON TAP-in Console(タムロン タップ・イン・コンソール)」を発売する
- 対応するタムロンレンズに取り付け、PC用ソフトウェア「TAMRON TAP-in Utility(タムロン タップ・イン・ユーティリティ)」で操作することで、対応レンズのファームウェアアップデートや各種カスタマイズが行える
- カスタマイズ項目は、ピント調整、フォーカスリミットのカスタマイズ、VC(手ブレ補正機能)の調整、フルタイムマニュアルのカスタマイズ
- 現在対応しているレンズは、「SP 35mm F/1.8 Di VC USD (Model F012)」、「SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F013)」、「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD (Model F017)」、「SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)」
※「SP35mm F/1.8(Model F012)」と「SP45mm F/1.8(Model F013)」は、「TAMRON TAP-in Console」に対応するファームアップサービスを開始する予定。具体的な情報は「TAMRON TAP-in Console」の発売までにお知らせする予定だとしている - 仕様は、インターフェース:USB2.0、(幅・奥行き)と高さ:72mmx26mm、質量:70g(本体のみ)
- 価格は5000円前後
「TAMRON TAP-in Console」と同様の製品にはシグマの「SIGMA USB DOCK」があります。これを利用することで、レンズに不具合が生じた場合にもタムロンにレンズを送らずにユーザー自身がファームウェアをアップデートできるようになり、素早く対応できるようになりますね。