ニコン、17万円の超望遠レンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を9月17日に発売


ニコン(Nikon)

ニコンは、低価格を実現した超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を9月17日に発売すると発表しました。

Nikon | ニュース | 報道資料:ニコンFXフォーマット対応の超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発売
  • ニコンは、ニコンFマウントの超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を発売する
  • ニコンFXフォーマット(35mmフルサイズ)対応。DXフォーマット(APS-C)では35mm判換算で焦点距離300-750mm相当
  • ズーム全域で開放値F5.6を実現した2.5倍の超望遠ズームレンズ
  • EDレンズを採用して色収差を抑えた高い光学性能(ナノクリスタルコートは非採用)
  • 手ブレ補正は「NORMA」と「SPORT」モードを搭載。NORMALモード時は「NIKKOR」レンズ最高クラスの4.5段分の手ブレ補正効果を発揮
  • 「AF-S TELECONVERTER TC-14 III」を装着するとF8の焦点距離700mmまで拡大できる
  • 希望小売価格(税抜)は175,000円

「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」は、税込みでは189,000円になりますがサードパーティ製レンズに挑戦するような低価格を実現したのはすごいですね。そのかわり、ナノクリスタルコートや防塵防滴構造は採用していないようです。

基本仕様
レンズマウントニコンFマウント系タイプズーム
焦点距離200~500mmAF/MFAF:○
MF:○
レンズ構成12群19枚絞り羽根枚数9枚
最短撮影距離2.2m最大撮影倍率0.22倍
絞りF5.6~32画角12.2~5度
フィルターサイズ95mm対応センサーフルサイズ
手ブレ補正機能4.5段分防塵・防滴構造
最大径×長さ108×267.5mm重さ2090g

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