「かんたん携帯11」と「かんたん携帯10」の違い


シャープ(Sharp)

シャープ「かんたん携帯10 (カンタンケイタイ・イレブン)」と「かんたん携帯10 (テン)」の違いを比較しました。

「かんたん携帯11」は2022年11月8日にソフトバンクから発表されたシャープの折りたたみ式フィーチャーフォン(携帯電話)です。簡単操作が可能なシニア層向けモデルになっています。「かんたん携帯10」(2019年6月発売)の後継機種なので、外観・スペックを比較してみました。

「かんたん携帯11」と「かんたん携帯10」 1
「かんたん携帯11」と「かんたん携帯10」の開いた状態比較

「かんたん携帯11」と「かんたん携帯10」 2
「かんたん携帯11」と「かんたん携帯10」の折りたたみ時の正面比較

「かんたん携帯11」と「かんたん携帯10」 3
「かんたん携帯11」と「かんたん携帯10」の折りたたみ時の背面比較


特長の違い
  • 【スピーカー】
    「かんたん携帯10」はメインディスプレイ上部に「スピーカー一体型レシーバー」が搭載されていましたが、「かんたん携帯11」はメインディスプレイ上部に「通話用レシーバー」・背面カメラ横に「着信用スピーカー」(独立スピーカー)になりました。これにより、着信音量が約2倍に向上しています。
  • 【その他】
    「かんたん携帯11」は、プロセッサーが「Snapdragon 210」→「Snapdragon 215」、Bluetoothが「4.2」→「5.0」、USB端子が「マイクロUSB」→「USB Type-C」に向上し、「VoLTE HD+」に対応しました。しかし、「赤外線通信」や「ワンセグ」機能は省略されました。

「かんたん携帯10 (カンタンケイタイ・イレブン)」と「かんたん携帯10 (テン)」のスペック違いを比較
製品名かんたん携帯11かんたん携帯10
発売日2022年11月16日2019年06月14日
キャリアソフトバンク(nanoSIM)
予想価格3~4万円台
シリーズかんたん携帯
発売時のOS未公開
SoC(プロセッサ)CPU: Snapdragon 215 クアッドコア (1.3GHzx4)CPU: Snapdragon 210 MSM8909 クアッドコア (1.1GHzx4)
RAM1GB
ストレージ8GB
メモリーカードmicroSDHC(32GB)
メインディスプレイ3.4インチ、QHD/クォーターHD(960x540ドット)
パネルTFT液晶、のぞき見防止、はっきりビュー
サブディスプレイ1.3インチ、(128x128ドット)、常時表示対応
生体認証
防水・防塵仕様IPX5/IPX8、IP5X
耐衝撃仕様耐衝撃(MIL-STD810G Method 516.7 : Shock-Procedure IV)
背面/アウトカメラ800万画素
カメラ機能HDR静止画撮影、タイムラプス、手ブレ軽減
動画機能未確認HD(1280x720)
正面/インカメラ
Wi-FiIEEE 802.11 b/g/n
VoLTE○(HD+も対応)
通信速度受信最大: 112.5Mbps、送信最大: 37.5Mbps (SB)
テザリング10台
NFC
FeliCaおサイフケータイに非対応
Bluetooth5.04.2
赤外線通信○(リモコン非対応)
GPS
テレビワンセグ
連続通話時間4G LTE 約750分 (SB)4G LTE 約750分、3G 約870分、GSM 約480分 (SB)
連続待受時間4G LTE:約380時間 (SB)4G LTE 約400時間、3G 約475時間、GSM 約405時間 (SB)
バッテリー1680mAh
充電機能未確認Quick Charge 2.0
コネクターUSB Type-CmicroUSB
イヤホンジャック
共通機能楽ともボタン、光るお知らせボタン/ランプ、歩数計、スムーズトーク、元気だよメール、緊急速報メール、ブザー、迷惑電話対策(代理応答)、卓上ホルダーが同梱
その他S-Shoin、背面に着信用スピーカー搭載S-Shoin 2.3、シンプルメニュー、スロートーク
51mm
高さ(折りたたみ時)115mm
奥行き/厚み17.9mm18mm
質量/重さ125g127g
カラーゴールド、ピンクゴールド、ピンク、ネイビー
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