シャープ「AQUOS zero6 (アクオス・ゼロ・シックス、SHG04)」と「AQUOS zero2 (ツー、SHV47、SH-01M、SH-M13)」の違いを比較しました。【AQUOS zeroシリーズ】
zero6 ・・・ 2021年10月発売の軽量ネオハイエンドモデル
zero5G basic ・・・ 2020年9月発売のハイグレードエンタメモデル
zero2 ・・・ 2020年1月発売の軽量ハイエンドモデル
zero ・・・ 2018年12月発売の軽量ハイエンドモデル
※zero3やzero4は発表されていません。
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外観・デザイン
- 【サイズ】
「AQUOS zero2」は「6インチ以上で3000mAhを超える防水(IPX5以上)対応のスマートフォン」で世界最軽量の「146g」でしたが、「AQUOS zero6」は「6インチ以上で4000mAhを超える防水・防じん(IPX5・IP6X以上)の5G対応スマートフォン」で世界最軽量「146g」になりました。「AQUOS zero6」は薄型バックパネルにより、「7.9mm」の薄型化も実現しています。 - 【その他】
「AQUOS zero6」は、microSDカードに対応し、イヤホンジャック端子を搭載、バッテリー容量が「4010mAh」(zero2は3130mAh)です。「AQUOS zero2」は、パネル全体が緩やかにカーブした「全体曲面ディスプレイ」を採用し、ストレージが「256GB」(zero6は128GB)です。
機能・特徴
- 【プロセッサー】
「AQUOS zero2」は一世代前のハイエンドSoC「Snapdragon 855」を搭載していましたが、「AQUOS zero6」はミドルハイクラスの「Snapdragon 750G」になりました。「AQUOS zero6」は、処理性能は抑えられましたが、第5世代移動通信システム「5G」に対応した高速通信が可能です。 - 【カメラ】
「AQUOS zero2」は背面に「広角」＋「メイン」構成のデュアルカメラを搭載していましたが、「AQUOS zero6」は「望遠」が追加されたトリプルカメラになりました。また、「AQUOS zero6」は、暗所でのオートフォーカスに優れる「レーザーAF」や、「AQUOS R6」(フラッグシップモデル)のカメラ画質技術を応用した画像処理エンジン「ProPix3」も搭載しています。
「AQUOS zero6 (アクオス・ゼロ・シックス、SHG04)」と「AQUOS zero2 (ツー、SHV47、SH-01M、SH-M13)」のスペック違いを比較
| 製品名 | シャープ AQUOS zero6 | シャープ AQUOS zero2 |
|---|---|---|
| 発売日 | au＆ソフトバンク: 2021年10月8日、楽天モバイル: 10月14日 | ドコモ: 2020年1月30日、au＆ソフトバンク: 1月31日、SIMフリー: 3月13日 |
| キャリア | au、ソフトバンク、楽天モバイル | au、ソフトバンク、ドコモ |
| 予想価格 | 7万5000円前後 | 9万円前後 |
| シリーズ | アクオス・ゼロ(AQUOS zero) | |
| SIMフリー | eSIM、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) | nanoSIMｘ2、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV) |
| 発売時のOS | Android 11、発売から2年間のバージョンアップ保証 | Android 10、発売から2年間・最大2回のバージョンアップ保証 |
| SoC(プロセッサ) | CPU: Snapdragon 750G 5G オクタコア (2ｘ2.2GHz＋6ｘ1.8GHz) | CPU: Snapdragon 855 SDM855 オクタコア (2.8GHz＋1.7GHz) |
| 次世代通信規格5G | ○(sub6／AQUOSシリーズで初のミリ波) | |
| RAM | 8GB (LPDDR4X) | |
| ストレージ | 128GB (UFS2.2) | 256GB (UFS3.0) |
| 外部メモリー | microSDXCカード(1TB) | |
| モニター | 6.4インチ、フルHD＋(2340x1080ドット)、比率19.5:9、有機EL OLED、約10億色、半円形の水滴型ノッチ(切り欠き)、ハイレスポンスモード: 120／240Hz駆動(各フレーム間に黒画面挿入で4倍速)のリフレッシュレート(240Hzのタッチ検知)、リッチカラーテクノロジー | |
| パネル | 全体曲面ディスプレイ(パネル全体が緩やかにカーブ)、アウトドアビュー、コントラスト比 100万:1、DCI-P3 100％ | |
| HDR動画再生 | HDR10、HLG | HDR10、HLG、True HDR 10億色、VP9、YouTube、Dolby Vision |
| 防水・防塵機能 | IPX5/IPX8(お風呂対応)、IP6X | |
| 生体認証 | 指紋認証(ディスプレイ内に設置)、顔認証 | |
| 背面／アウトカメラ | 4800万画素 CMOS 1/2型 79° 26mm相当 F1.8 ハイブリッドAF EIS (標準)＋800万画素 CMOS 1/4型 120° 15mm相当 F2.4 EIS (広角)＋800万画素 CMOS 1/4型 45° 53mm相当 F2.4 ハイスピードAF PDAF EIS (光学2倍ズーム望遠) | 1220万画素 裏面照射積層型CMOS デュアルピクセル 78° 26mm相当 F1.7 ハイスピードAF／全面位相差 OIS (標準)＋2010万画素 裏面照射積層型CMOS 125° 18mm相当 F2.4 (広角) |
| ToF | レーザーAF(暗所専用センサー、暗い場所でAF高速化＆ブレ抑制) | |
| 手ブレ補正 | 標準＆広角＆望遠に電子式手ブレ補正 | 標準に光学式＋電子式(動画用)、広角に電子式手ブレ補正(動画用) |
| 動画機能 | 4K(3840x2160) 30fps、フルHD 60fps、AI動画カメラ機能(AIライブシャッター、AIライブストーリーPro、フォーカス再生) | 4K(3840x2160)、AI動画カメラ機能(AIライブシャッター、AIライブストーリー) |
| 正面／インカメラ | 1260万画素 CMOS 1/3.06型 73° 29mm相当 F2.3 | 800万画素 裏面照射型CMOS 80° F2.2 |
| カメラ機能 | ProPix3、AIオート、AR(拡張現実) Core、背景ぼかし、夜景(ナイトモード)、ブレクリーナー | ProPix2(被写体ブレ補正)、AIオート(9つのシーンを自動選択)、AR(拡張現実) Core、ポートレート、アイキャッチセルフィー |
| Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | |
| 通信速度 | 受信時最大: 2.1Gbps、送信時最大: 218Mbps (5G: どちらもau) | 受信時最大: 1Gbps、送信時最大: 112.5Mbps (4G: どちらもau) |
| NFC | ○(FeliCa／おサイフケータイ対応) | |
| Bluetooth | 5.1 | 5.0 |
| GPS | ○(L1＋L5、GLONASS、みちびき対応) | |
| テレビ | ワンセグ／フルセグに非対応 | |
| ロボティクス | エモパーVer 13.1 | エモパーVer 10.1、ロボクル |
| 連続通話時間 | 約2200分(au) | 約2350分(au) |
| 連続待受時間 | 約680時間(au) | 約580時間(au) |
| バッテリー | 4010mAh、インテリジェントチャージ、USB PD Revision 3.0 | 3130mAh、インテリジェントチャージ、USB PD 2、パラレル充電 |
| ハイレゾ | ○ | |
| オーディオ | ステレオスピーカー、LDAC、aptX HD、aptX Adaptive | ステレオスピーカー、LDAC、aptX HD、TrueWireless Stereo Plus、Dolby Atmos(ドルビーアトモス) |
| ヘッドホンジャック | ○ | |
| コネクター | USB Type-C | |
| その他 | ゲーミングメニュー、Payトリガー(指紋センサー)、Gorilla Glass Victus、テザリングオート、マグネシウム合金フレーム | ゲーミング設定、S-Shoin 3、側面: マグネシウム合金フレーム |
| 幅 | 73mm | 74mm |
| 高さ | 158mm | |
| 奥行き／厚み | 7.9-9.6mm | 8.8-9.5mm |
| 質量／重さ | 146g(6インチ＆4000mAh＆IPX5・IP6X以上の5G対応スマホで世界最軽量) | 141g(6インチ＆3000mAh＆IPX5以上のスマホで世界最軽量) |
| カラー | ブラック、ホワイト、パープル(SBのみ) | アストロブラック、ミスティホワイト(SIMフリー版にはなし) |
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