「ライカM11/モノクローム」の違い


ライカ(Leica)

ライカ「LEICA M11 Monochrome 2416 20209 (エム・イレブン・モノクローム)」と「LEICA M11 2416 20202/20203」の違いを比較しました。

「ライカM11モノクローム」は2023年4月14日に発表されたライカのレンジファインダー機です。「ライカM11」(2021年1月発売)がベースになったモノクロ撮影専用機なので、両機種の外観・スペックを比較してみました。ライカのモノクロシリーズは11年目で、「ライカM11モノクローム」が第4世代目になります。

「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」 1
「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」の正面比較

「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」 2
「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」の背面比較

「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」 3
「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」の上部・底部比較

「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」 4
「ライカM11モノクローム」と「ライカM11」の側面(左側・右側)比較

特長の違い
  • 「ライカM11モノクローム」は、カラーフィルターを省略したイメージセンサーを採用することで解像感が向上し、ISOは「64~50,000」→「125~200,000」、内蔵メモリーは「64GB」→「256GB」に強化されています。本体は、背面モニターカバーが「ゴリラガラス5」→「サファイアガラス」、正面の赤い「Leica」バッジの省略、文字などの一部ペイントを「白」→「黒」、10g程度の増量化をしています。



「LEICA M11 Monochrome 2416 20209 (エム・イレブン・モノクローム)」と「LEICA M11 2416 20202/20203」のスペック違いを比較
製品名LEICA M11 MonochromeLEICA M11
発売日2023年04月22日2021年01月21日
予想価格138万円台118万円台
シリーズM型ライカ
マウントライカM系マウント
センサーフルサイズ(モノクローム裏面照射型CMOS)フルサイズ(裏面照射型CMOS)、ダイナミックレンジ最大15ストップ
ローパスフィルターレス仕様
画素数6040万有効画素(9536x6336、L-DNG)、3660万画素(7424x4936、M-DNG)、1850万画素(5280x3506、S-DNG)6030万有効画素(9528x6328、L-DNG)、3650万画素(7416x4928、M-DNG)、1840万画素(5272x3498、S-DNG)
画像処理エンジンLEICA MAESTRO III (ライカ・マエストロ・スリー)
ISO125~20万64~5万
連写4.5コマ/秒、インターバル、オートブラケット、バッファメモリー: 3GB
連続撮影可能枚数15コマ(DNG)、100コマ以上(JPEG)
ファインダー大型ブライトフレームファインダー (倍率0.73倍)
モニター2.95インチ (233.28万ドット)、タッチパネル、固定式
シャッタースピード1/4000秒~60分、フラッシュ同調: 1/180秒
電子シャッター1/16000秒~60秒
セルフタイマー2、12秒
静止画ファイル形式RAW(DNG、14bit、ロスレス圧縮)、JPEG(8bit)、RAW+JPEG
動画機能非対応
内蔵フラッシュ
防塵防滴仕様記載なし
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth4.2(アプリから位置情報の取得可能)
記憶メディアSDXC UHS-IIカード(2TBまで)
内蔵メモリー256GB64GB
ボディの作り本体: マグネシウム、アルミニウム、合成皮革、トップカバー: アルミニウム、液晶モニター: サファイアガラス本体: ブラックはアルミニウム、シルバーは真鍮、マグネシウムと合成皮革は両カラー共通、トップカバー: アルミニウム、液晶モニター: Gorilla Glass 5
バッテリーBC-SCL7(約700枚)
インターフェイスUSB Type-C 3.1 Gen 1 (USB充電と給電対応)
138.8mm
高さ80.3mm
奥行き/厚み38.45mm
質量/重さ461~542g(バッテリー込み)455~530g(ブラック・バッテリー込み)、565~640g(シルバー・バッテリー込み)
カラーブラックブラックペイント、シルバークローム
この記事が参考になりましたらSNSやサイトで紹介してください!

ウェブサービス(API)から取得した人気カメラ・スマホ
訂正フォーム