『EOS-1D X Mark IIは高感度がナンバーワンのカメラ』の口コミ掲示板

デジカメWatchにEOS-1D X Mark IIのキヤノンインタビューが掲載されています。

・「快速」「快適」「高画質」を高い次元で実現したのがEOS-1D X Mark II
・EOS-1D Mark IV以前と同じようにファインダー内の選択測距点が赤く光る
・EOS-1D Xにはなかった熱対策あり
・画素数は4K動画と無関係
・デュアルピクセルCMOS AFでS/N比は低下しない
・CFast、CFスロットには誤挿入対策あり
・Logは、EOS-1D X Mark IIはEOS-1D Cの後継シネマ機ではないのでLog記録は非搭載
・EOS-1D X Mark IIの方が前モデルより色ノイズを抑えている
・サーボAFに対応していない理由はそのレベルまで到達できなかったから

記事にはかなりの長文で詳しくインタビューが掲載されています。高画質の位置づけでは、EOS 5Dsが高解像度描写、EOS-1D X Mark IIが総合的な画質で特に高感度性能がNO.1を誇っているようです。連写が約14コマ/秒になったのはバランスが良くて、素晴らしいコアレスモーターを開発できたことに由来するようです。あとは、EOSシーン解析システム、AIサーボAF III+、EOS iTR AFなどが向上して動体撮影や顔認識も良くなっているみたいです。キヤノンはサイトで「ビデオカメラ Xシリーズ風」というピクチャースタイルファイルを無償提供しているようなのでダウンロードするのもいいかもしれませんね^^
気になったのが測距エリアの拡大で、カメラを大きくしないでこれ以上拡大することは難しいようです。これはちょっと残念で、フルサイズ機でファインダーを見ながら周辺部までAFできるようになるのは現実的には無理っぽいようです。D500がAPS-Cながら周辺部まで測距点が増えたからフルサイズ機でもって期待してたんですけどね。。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview_dcm/20160420_753251.html