fujirumorsに何やら気になる噂が掲載されています。
富士フイルムはX-Trans CMOSセンサーという独自のカラーフィルター配列のセンサーを使用しています。
一般的にはベイヤー配列というのが使われているけど、ベイヤーは偽色やモアレが発生するのでこれを抑えるためにローパスフィルターが使われています(ローパスフィルターは解像度がちょっと落ちるから効果をなくしたカメラも多いです^^)。
X-Trans CMOSセンサーの場合は、ローパスフィルターを使わずに配列で偽色やモアレを抑えているので、もちろんローパスフィルターはいらないので解像度が高い上に偽色やモアレも少ない優秀なセンサーです!
そのX-Trans CMOSセンサーが中判ミラーレスでは搭載されないようです。
まだ確実な情報ではないらしいけど、これはちょっと残念ですね。
X-Trans CMOSセンサーってデメリットはあるのかな?
FUJIFILM X-AシリーズにもX-Trans CMOSセンサーは搭載されていないけど、搭載しないのはしないなりの理由がありそうです。
http://www.fujirumors.com/fujifilm-medium-format-mirrorless-x-trans-sensor-not-answer-source-right-past/
情報屋さん (2016年09月06日23:34)