- シグマは、「sd Quattro」と「sd Quattro H」の最新ファームウェアを公開した
- 【sd Quattro Ver.1.10、sd Quattro H Ver.1.06】
- 「SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art」使用時にカメラの電源をOFFにしたときにレンズ鏡筒が自動で収納するようになる
- SFD(Super Fine Detail)モードで撮影する時に、高速側のシャッタースピードの上限を1/500秒に制限することで各コマでシャッタースピードが重複しないようになる
- 「SIGMA Capture Pro」を使用して撮影したX3F、X3Iファイルに「SIGMA Photo Pro」にて調整した値を保存すると、画像が正しく現像できなくなる現象を修正
- ファームウェアのアップデートを行った後、ごくまれに撮影画像にグリーンないしマゼンタの色ムラが発生してしまう現象を修正
「SIGMA sd Quattro」は2900万画素のAPS-C、「SIGMA sd Quattro H」は4480万画素のAPS-HサイズのFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー(CMOS)を搭載しています。「SIGMA sd Quattro」は7万円前後、「SIGMA sd Quattro H」は10万8000円前後の販売価格です。