カメラの違い
- 2009年5月1日にニコンの新しいエントリーモデルとして初代の「D5000」が発売されました。D5000の大きな特徴はバリアングル液晶を搭載していることで、ニコンのエントリーモデルでは唯一、D5000シリーズのみバリアングル液晶を搭載しています。
- 2011年4月21日には「D5000」の後継モデルとして「D5100」が発売されました。「D5000」が下開きのバリアングル液晶だったのに対し、「D5100」は一般的な横開きのバリアングル液晶に変更されています。他にも、動画機能や画質の向上、若干の小型・軽量化が図られています。
- 2012年12月15日には「D5200」が発売されます。「D5100」から画質を大幅に向上させた後継機で、画素数が1620万画素から2410万画素に一気に増えました。画像処理エンジンはEXPEED 3が搭載され、連写が1コマ増えた5コマ/秒になり高感度性能も向上しました。AF性能は11点から39点のフォーカスポイントになり、動画機能も向上しています。
- 2013年10月31日に「D5300」が発売されます。ローパスフィルターレス仕様になったことで、描写性能が「D5200」より向上した後継モデルです。画像処理エンジンはEXPEED 4になり、高感度性能はさらに向上しました。ファインダー倍率は「D5200」の0.78倍から0.82倍へアップし、Wi-FiとGPSを搭載しています。
- 2015年2月5日には「D5500」が発売されました。「D5300」と同様にモノコック構造を採用することで小型化していますが、「D5500」は適用範囲を広げて内部構造を見直すことで、バリアングル液晶モニター搭載のデジタル一眼レフカメラで世界最軽量(2015年3月17日現在)の薄型ボディを実現した後継モデルです。液晶モニターはタッチパネル液晶になり、ライブビュー時のオートフォーカスを高速化しています。また、高感度性能の向上や、撮影枚数(撮影可能コマ数)は820枚までバッテリー持久力が向上しました。(GPS非搭載)
- 2016年11月25日には最新の「D5600」が発売されました。「D5500」のマイナーチェンジに近いアップデート内容で、カメラボディの変更はML-L3用リモコン受光部とUSB/オーディオビデオ出力端子の省略以外はほとんど変更がありません。機能は「SnapBridge」対応とNFC内蔵が主な追加機能で、「フレームアドバンスバー」「タイムラプス動画撮影」「感度自動制御のON/OFF設定」機能も追加されています。撮影枚数は820枚からさらに向上して970枚になりました。
どれが買いか?
ニコン 2015-02-05
「D5600」か「D5500」がお勧めです。「D5600」と「D5500」はD5000シリーズの中だけでなく、入門向けデジタル一眼レフカメラ全体で評価が高く売れ筋のカメラです。ボディは大幅に小型・軽量化されただけでなく、ホルード感もアップすることで一眼レフならではのしっかりとしたグリップを実現しています。バッテリーライフは非常に優秀で、ミラーレスカメラと異なり、低消費電力で一日中撮影することができます。その他にも、タッチパネルで直感的な操作が可能で、Wi-Fiを利用してスマートフォンからリモート撮影などをすることが可能です。デジタルカメラのトレンドを押さえたカメラです。「D5600」はスマートフォンに画像を自動転送できる「SnapBridge」に対応しているので利便性と今後の拡張性にも期待できるカメラです。ただ安く購入したい場合は安くなっている「D5500」がオススメです。
ニコン 2013-11-14
なるべく安いカメラを購入したい場合には「D5300」がお勧めです。一世代前ですがスペックは充実しており、画質だけを見れば「D5500」とあまり変わらないほどの高画質を実現しています。また、「D5600」と「D5500」にはないGPS内蔵ですので、別売りのGPSユニットを購入することなく位置情報が埋め込まれた写真や動画を撮影できます。「NIKON IMAGE SPACE」により地図上に表示可能です。
さらに安く購入した場合は、「D5200」「D5100」「D5000」もお勧めです。最新のデジタル一眼レフカメラと比べると性能で物足りないと感じることもあるかもしれませんが、「D5200」は2410万画素で十分な画質で撮影できます。「D5100」はネットショップで非常に安く販売されていることがあり、「D5000」はオークションなどで安価で購入できることがあります。
| カメラ名 | D5600 | D5500 | D5300 |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2016年11月25日 | 2015年02月05日 | 2013年10月31日 |
| センサー | APS-C(23.5×15.6mm CMOS) | ||
| 画素数 | 2478万総画素 2416万有効画素 | ||
| ローパスフィルター | なし(レス仕様) | ||
| ISO感度 | 100~25600(標準) | 100~12800(標準) 100~25600(拡張) | |
| 連写 | 5コマ/秒 | ||
| ファインダー | ペンタミラー (95%/0.82倍) | ||
| モニター | 3.2インチ (104万ドット) | ||
| シャッタースピード | 30~1/4000秒 | ||
| セルフタイマー | 2、5、10、20秒 | ||
| 撮影枚数 | 970枚 | 820枚 | 600枚 |
| 静止画フォーマット | RAW:12bit、14bit JPEG:○ RAW+JPEG同時撮影:○ | ||
| 動画 | フルHD (1920×1080) 60fps | ||
| 手ぶれ補正機構 | |||
| 内蔵フラッシュ | ○ | ||
| 防塵・防滴構造 | |||
| ゴミ取り機能 | ○ | ||
| 可動式モニター | バリアングル | ||
| pictbridge | ○ | ||
| 水準器 | |||
| タッチパネル | ○ | ||
| 顔認識 | ○ | ||
| 英語対応 | ○ | ||
| バルブ撮影 | ○ | ||
| ネットワーク | Wi-Fi:○ Bluetooth:○ | Wi-Fi:○ | Wi-Fi:○ GPS:○ |
| 記録メディア | SDカード:○ SDHCカード:○ SDXCカード:○ | ||
| 幅×高さ×奥行き | 124×97×70mm | 125×98×76mm | |
| 重さ | 415g (本体のみ) | 420g (本体のみ) | 480g (本体のみ) |
| バッテリー | EN-EL14a | ||
| カメラ名 | D5200 | D5100 | D5000 |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2012年12月15日 | 2011年04月21日 | 2009年05月01日 |
| センサー | APS-C(23.5×15.6mm CMOS) | ||
| 画素数 | 2471万総画素 2410万有効画素 | 1690万総画素 1620万有効画素 | 1290万総画素 1230万有効画素 |
| ローパスフィルター | あり | ||
| ISO感度 | 100~6400(標準) 100~25600(拡張) | 200~3200(標準) 100~6400(拡張) | |
| 連写 | 5コマ/秒 | 4コマ/秒 | |
| ファインダー | ペンタミラー (95%/0.78倍) | ||
| モニター | 3インチ (92万ドット) | 2.7インチ (23万ドット) | |
| シャッタースピード | 30~1/4000秒 | ||
| セルフタイマー | 2、5、10、20秒 | ||
| 撮影枚数 | 500枚 | 660枚 | |
| 静止画フォーマット | RAW:14bit JPEG:○ RAW+JPEG同時撮影:○ | RAW:12bit JPEG:○ RAW+JPEG同時撮影:○ | |
| 動画 | フルHD (1920×1080) 60fps | フルHD (1920×1080) 30fps | HD (1280×720) |
| 手ぶれ補正機構 | |||
| 内蔵フラッシュ | ○ | ||
| 防塵・防滴構造 | |||
| ゴミ取り機能 | ○ | ||
| 可動式モニター | バリアングル | ||
| pictbridge | ○ | ||
| 水準器 | |||
| タッチパネル | |||
| 顔認識 | ○ | ||
| 英語対応 | ○ | ||
| バルブ撮影 | ○ | ||
| ネットワーク | |||
| 記録メディア | SDカード:○ SDHCカード:○ SDXCカード:○ | SDカード:○ SDHCカード:○ | |
| 幅×高さ×奥行き | 129×98×78mm | 128×97×79mm | 127×104×80mm |
| 重さ | 505g (本体のみ) | 510g (本体のみ) | 560g (本体のみ) |
| バッテリー | EN-EL14 | EN-EL9a | |

D5000シリーズ(D5600、D5500、D5300、D5200、D5000)の違いについて比較しました。


























