ephotozineにIrix 11mm f/4 Fireflyのレビューが掲載されています。
良い点
・とてもいいシャープネス
・中心部の色収差がよくコントロールされている
・最もワイドなレクティリニアレンズ
・フレアが出るケースは少ない
・防塵防滴仕様
・価格が良い
悪い点
・周辺部の少し色収差がある
・液晶モニターを見ながらのマニュアルフォーカスは難しい
評価は星4.5点で、エクサイティングでクリエイティブな可能性があるレクティリニアレンズだと評価されています。
rectilinear(レクティリニア)は意味が良く分からなかったけど、球面収差が補正されたって意味があると辞書には書いてありました。
解像力チャートを見ると、絞り開放から中心部はシャープでF8がピークです。
周辺部は中心部よりちょっと劣るけど、F5.6くらいまで絞ればいい感じですね。
色収差も同様に、中心部はいいけど周辺部は少しだけ目立ちそうです。
実際のサンプル画像を見ても周辺部には色収差があるのが確認できます。
歪曲は-3.70で、望むならソフトで補正できるとのこと。
価格は635ユーロだから7~8万円くらいでしょうか。めちゃくちゃ安いですね!!!
この価格でこの性能ならもの凄く欲しくなります^^
最近のレンズは高いから10万円以下だとお買い得感をもの凄く感じます。
日本でも発売して欲しいです!
https://www.ephotozine.com/article/irix-11mm-f-4-firefly-review-30678
情報屋さん (2017年03月08日00:05)