LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. H-FS12060

• LUMIX 12-60mm F3.5-5.6は隅はソフトだけど中央は優秀なレンズ！ (最終更新日:2016年10月23日00時14分 返信数:0件)

• LUMIX 12-60mm F3.5-5.6は特別良くはないけど良好なレンズ！ (最終更新日:2016年08月22日13時39分 返信数:0件)

• LUMIX 12-60mmは素晴らしい万能レンズ！ (最終更新日:2016年07月17日14時44分 返信数:0件)

• LUMIX G VARIO 12-60mmは寄れるしコストパフォーマンが高いレンズ (最終更新日:2016年05月19日15時01分 返信数:0件)

• LUMIX G VARIO 12-60mmは旅には最高のレンズ (最終更新日:2016年05月15日14時02分 返信数:1件)

• Lumix G Vario 12-60mm f/3.5-5.6のサンプル画像が47枚掲載！ (最終更新日:2016年05月07日13時42分 返信数:0件)

lenstipにLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のレビューが掲載されています。

良い点
・しっかりした作りで、防塵防滴仕様、とてもコンパクトで手頃な外観
・全ての焦点距離で中央の画質がいい
・ほとんど軸上色収差が見られない
・望遠側で倍率色収差がごくわずか
・球面収差の問題がない
・望遠側で歪曲が適度
・わずかな球面収差
・コマ収差がよくできている
・静かで高速で効果的なオートフォーカス

悪い点
・35-60mm時の周辺部の画質が好ましくない
・広角で絞り開放付近で倍率色収差が大きい
・目立つ周辺光量落ち
・12mmのRAWでは歪曲が目立つ

解像力チャートを見ると、広角から望遠になるにつれて解像力が落ちていますね。
F5.6くらいがピークで、F11から急激に落ちています。
周辺部は中心部とかなり差があって、F8くらいがピークに見えます。
周辺部も同様に望遠になるにつれて解像力が落ちていっていますね。
隅がソフトで、カメラ補正がないと歪曲が目立つのは他のレビューと同じです。
全体的に見ると評価は高いので、優秀なレンズで間違いないと思います。
関係ないけど、記事1ページ目のLUMIX DMC-G7？に12-60mmを装着した画像がステルス機みたいでカッコいいです！
ミリタリー系が好きな方は気に入るようなデザインだと思います^^

http://www.lenstip.com/487.1-Lens_review-Panasonic_Lumix_G_12-60_mm_f_3.5-5.6_ASPH._POWER_O.I.S._Introduction.html

photozoneにLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のレビューが掲載されています。

光学性能は星2.5～3点
メカニカルクオリティは星3.5点
コストパフォーマンは星3点です。

いいレンズだけど特別スペシャルなものはないという評価ですね。
詳しく見ていくと、まず歪曲がRAWと自動補正されたJPEGでは全然違います！
周辺光量不足も同じような感じで、やっぱりこういう補正に頼っているからこのレンズはこんなに小さく作れるんですね。
解像力は望遠になるほど下がっていって、絞り開放か1つ絞った状態の解像力が一番高いですね。
特別高い解像力ではないけど、周辺部も含めて良好だと思います。
色収差は特に問題なしです。

万能レンズとしては申し分のない性能だと思います^^
いつも思うけど、レンズを光学補正するのか電子補正するのか難しいところですね。
光学補正すれば画質がいいけどレンズが大きくなるし、電子補正だとレンズが小さくできるけど補正が必要で画質が劣化するし、これを上手くバランスとって素晴らしいレンズを作っているメーカーには頭が下がります！！
マイクロフォーサーズは旅向けに適したレンズがいっぱいありますね。

http://www.photozone.de/m43/983_pana1260f3556

デジカメWatchにLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のレビューが掲載されています。

・防塵防滴
・レンズはズームで繰り出す
・中国製
・フォーカス速度は速い
・逆光耐性がいい
・周辺部はF8～11くらいまで絞ると解像度が高い

記事にはサンプル画像が多数掲載されています。
優秀な写りで文句無いですね^^
しかもこのレンズはマクロレンズみたいに寄れるから万能性がかなり高いと思います。
カメラ内でレンズ補正をしてくれるようだし、だからこのサイズでこの写りを実現しているんですね！
歪曲収差や色収差をレンズで補正するとレンズが肥大化していくのでカメラ内レンズ補正はある程度はどんどん活用して欲しいです。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/1009732.html

ITmedia LifeStyleにLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のレビューが掲載されています。

・広角の歪曲はほぼ気にならない
・F8まで絞ると解像力あり
・逆光耐性は問題なし
・広角端では20cm、望遠端では25cmまで寄れる
・「POWER O.I.S.」は「MEGA O.I.S.」より上のレンズ内手ぶれ補正

記事にはサンプル画像も掲載されています。
ズーム全域でF2.8のズームレンズ「LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 ASPH. / POWER O.I.S.」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」は大きくて重い。
「LUMIX G VARIO 12-32mm / F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.」「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」はコンパクトで安価なレンズだけど写りが物足りない。
これらのレンズの中間に来るのが「LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」で、カメラで言えばミドルクラスのレンズなわけですね！！普通はF4通しのレンズもあるけど、マイクロフォーサーズでは「LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.」くらいしか見ない気がします。
「LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」は防塵防滴仕様だし常用レンズでかなり使えそうですね！！

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1605/19/news054.html

ephotozineにLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のレビューが掲載されています。

良い点
・歪曲がとても少ない
・色収差がよくコントロールされている
・中心部のシャープネスが高い
・高速で正確なオートフォーカス
・コンパクトで軽い
・フレア耐性が高い
・防塵防滴仕様

悪い点
・隅がソフト
・ちょっとうるさいボケ

評価は星4つで、旅や通常撮影にはパーフェクトなレンズだと評価されています！！
解像力チャートを見ると、中心部は凄いシャープネスだけど周辺部はそれなりなので描写の差は大きいですね。
望遠端になるにつれて全体的に解像力は落ちているようです。
無難にいろいろ撮影したい場合は防塵防滴仕様だし、いい感じのレンズだと思います^^

https://www.ephotozine.com/article/panasonic-lumix-g-vario-12-60mm-f-3-5-5-6-asph--power-o-i-s--review-29293

ephotozineのレビューに最初のサンプルレンズは性能があまり良くなかったと追加されています。
2つ目のレンズは解像力が上がっているみたいですね。

個体差が大きいレンズで、悪い個体がレビューに使われると評判が落ちるし、
いい個体がレビューに使われて、悪い個体がユーザーに渡ると「こんな性能のはずがない！」とユーザーは怒っちゃうのでいいことはないですね。。

いわゆるハズレ玉を引いた時の虚しさはなんとも言えないので、性能の個体差はメーカーに頑張って少なくしてもらうしかありません。。

photographyblogでLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.のサンプル画像がたくさん掲載されています。

JPEGのみでRAWはないようです。
画質は特に問題なく無難に撮影できるレンズのような気がします。
このレンズは5倍ズームだし、防塵防滴仕様で、しかも価格がそれなりに安いので常用ズームレンズで使えそうですね！！

http://www.photographyblog.com/previews/panasonic_lumix_g_vario_12_60mm_f3_5_5_6_asph_power_ois_photos/