デジカメWatchにNew Jupiter 3+1.5/50 L39/Mのレビューが掲載されています。
・ソビエト時代のライカスクリューマウント(L39マウント)「Jupiter-3 50mm F1.5」を復刻したレンズ
・「Jupiter-3 50mm F1.5」のルーツは、カール・ツァイスの「Sonnar(ゾナー) 50mm F1.5」
・外装は真鍮製
・Manufactured in Krasnogorsk, Russia(ロシア クラスノゴールスク製)
・最短撮影距離は0.7m
・周辺光量落ちが大きい
・糸巻き収差あり
・斜めの光でフレア
記事にはサンプル画像と一緒にこのレンズの歴史について詳しく掲載されています。かなりこのレンズに対する愛が感じられて読んでいて面白いですよ!このレンズはモノコートからマルチコート化されて発色がよくなったようです。レンズ本体の比較画像が掲載されているけど、コーティングによってレンズの色って結構違うんですね!!α7 IIには「フォクトレンダーVM-E Close Focus Adapter」を使って装着しているようです。描写は味があって癖になりそう^^絞り開放では色収差というか色にじみが出るけど凄くいい感じで雰囲気は抜群ですね!絞れば、6000x4000で拡大しても中央はそれなりにシャープだと思います。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20160209_742765.html
情報屋さん (2016年02月10日00:00)