デジカメWatchにPENTAX K-1の開発者インタビューが掲載されています。
・K-3 IIクラスのハイアマチュアがターゲット
・機動力、堅牢性、信頼性がPENTAXの強み
・シャッターユニットの配置がよくなってボディ横幅が縮められた
・リアル・レゾリューション・システムで時間がかかるのはセンサー読み出しの問題
・リアル・レゾリューション・システムで4回露光するのは、1周する必要と、Gを2回露光して輝度ノイズを低減するため
・AFセンサーはK-3やK-3 IIと同じもの。光学系を改良して測距点33点すべてを使えるようにしたのがSAFOX 12
記事はかなりの長文で詳しくK-1について解説されています。K-1はPENTAXユーザーの期待に応える形で作られたようで、マイナーチェンジや廉価版が出る予定はないみたいですね。開発が始まったのは2013年夏ごろからのようです。K-1はボディ内手ブレ補正が本当に良くて、センサーを宙に浮かせた状態で駆動しているようです!オリンパスの手ブレ補正もそんな感じだった気がするけど、凄い技術だと思います。。加速度センサーは電子水準器などに利用されるようですね。あと驚いたのが、画像処理エンジンがPRIME IVになってライブビューも改善したらしいです。ノイズ処理が向上して追従がよくなり視認性が向上したようです^^画像処理エンジンってこういうところにも影響しているんですね、知りませんでした!!
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview_dcm/20160322_748845.html
情報屋さん (2016年03月27日15:31)