dxomarkにPENTAX K-1のセンサースコアが掲載されました。
・PENTAX K-1 総合96 色再現性25.4 ダイナミックレンジ14.6 ISO3280
・D810 総合97 色再現性25.7 ダイナミックレンジ14.8 ISO2853
・α7R II 総合98 色再現性26 ダイナミックレンジ13.9 ISO3434
・PENTAX K-5 IIs 総合82 色再現性23.9 ダイナミックレンジ14.1 ISO1208
PENTAX K-1とPENTAX K-5 IIsの差が凄いですね。。
フルサイズセンサーとAPS-Cセンサーはこんなに差があるとは思いませんでした。
特に高感度性能はフルサイズだと驚くほど改善されるんですね!
K-1とD810は似たセンサーだと思うけど、K-1のほうが高感度性能が良いようです。
たぶんK-1とD810も同じソニー製センサーで素晴らしい性能ですね。
PENTAX K-1はボディ内手ブレ補正も搭載されているしかなり良いフルサイズ機だと思います^^
https://www.dxomark.com/Reviews/Pentax-K-1-sensor-review-Full-frame-marvel
情報屋さん (2016年09月16日15:11)
エンジニアの嗜みによるとリコーはカラーフィルターを使わないベイヤーセンサーの特許を出願しているようです。
フォビオンが三層構造で1画素にRGBの3色を取り込むのに対し、リコーの場合は1画素に1色のようです。
リコーはリアル・レゾリューション・システムで1画素ごとにRGB各色の色情報を得る面白い機能を開発しているから何だかこういう系の技術は凄そうです!!
あと、GFX 50SがX-Transセンサーではなく普通のセンサーになったのも言及していて、画処理時間を短縮したためのようです。
富士フイルムはインタビューで「X-Transは複雑だが、ベイヤーはRAW処理が簡単」と言っていたので処理時間が影響しているのは間違いない気がします。
リアル・レゾリューション・システムの色再現性を普通の撮影でも得られるようになったら最高のカメラができそうですね^^
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2016-12-05
情報屋さん (2016年12月06日14:50)