デジカメWatchにEOS-1D X Mark IIの外観・機能編レビューが掲載されています。
・グリップ形状がちょっと細めになった
・アメリカのGPS衛星、ロシアのGLONASS衛星、日本の準天頂衛星みちびきのGPSに対応
・マルチコントローラーのスティック形状が平らな形状になった
・縦位置AFスタートボタンがちょっと離れた位置に配置
・タッチシャッターには非対応
・EOS-1D Xと比べて周辺測距点が最大約24%、中央部が最大約8%に広がった
記事では画像と一緒にかなり詳しくEOS-1D X Mark IIの外観と機能が紹介されています。
EOS-1D X Mark IIはフォーカスが合っている測距点を教えてくれるスーパーインポーズが赤くなる仕様に戻ったようで、これは暗い場所でも確認しやすくていいですね!!
AIサーボAF III+により離れていく被写体にもオートフォーカスが合いやすくなったらしく、あと純正の手ぶれ補正搭載レンズだとジャイロ加速度センサーが被写体を追いかけているのかどうか判断してAF測距点の乗り移りを制御するらしいです。そんなこと出来るのかとかなり驚きました!!
記事には14コマ/秒の連写動画がアップされています。一体どうやってミラーを動かしているんだろうと思うほど超高速で信じられない性能だと思います。これを使えばどんなスポーツでも撮影できそう^^
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20160525_758819.html
情報屋さん (2016年05月25日14:31)
実写編も掲載されました。
・周辺光量補正と色収差補正と回折補正はデフォルトでオン
・歪曲収差補正は周辺部が少しトリミングされ、解像感がちょっと低下する場合がある
・サードパーティ製レンズは誤作動で不必要な補正がかかることがあるので光学補正オフを推奨
記事には高感度別の比較画像が掲載されています。
ISO 3200からちょっとだけノイズが出てきて、ISO 25600からかなり多くなりますね。色ノイズが出てきて、暗部にざらつきが出るようだけど高感度性能はかなり高いと思います。ISO 102400でも綺麗にノイズを消したらかなり使えそうです!
連写のテスト画像では、DPPでAFフレームを表示させて画面をコマ送りした動画が掲載されています。
これがもの凄く見やすくて、オートフォーカスの性能がよくチェックできます。
9割近くの追従率で障害物を無視する性能もさすがですね!!
ライブビューのAFも高速で動画性能もいいし、完璧の一台だと思います^^
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/20160527_759031.html
情報屋さん (2016年05月28日14:00)