「Galaxy Tab A9+」と「Galaxy Tab A」の違い


サムスン電子(Samsung Electronics)

サムスン「Galaxy Tab A9+ (ギャラクシー・タブ・エー・ナイン・プラス、SM-X210NZAAXJP)」と「Galaxy Tab A (SM-T510NZKEJCO)」の違いを比較しました。

「Galaxy Tab A9+」は2023年10月23日に発表されたサムスンのAndroidタブレットです。同じ「Galaxy Tab Aシリーズ(ミドルクラス)」の「Galaxy Tab A」(2019年11月発売)と外観・スペックを比較してみました。

「Galaxy Tab A9+」と「Galaxy Tab A」 1
「Galaxy Tab A9+」と「Galaxy Tab A」の正面比較

「Galaxy Tab A9+」と「Galaxy Tab A」 2
「Galaxy Tab A9+」と「Galaxy Tab A」の背面比較

特長の違い
  • 【外観・デザイン】
    「Galaxy Tab A」は10.1インチ(1920x1200)のディスプレイでしたが、「Galaxy Tab A9+」はより大型の11インチ(1920x1200)になりました。また、「Galaxy Tab A」は左右のベゼル幅が狭くなっていましたが、「Galaxy Tab A9+」の上下左右でほぼ同じ幅に変更されています。正面カメラも「縦置き向け」から「横置き向け」に位置が移動されました。
  • 【機能・特徴】
    「Galaxy Tab A」はサムスン製SoC「Exynos 7904A」を搭載していましたが、「Galaxy Tab A9+」はより上位のクアルコム製ミドルクラス「Snapdragon 695」になりました。「Galaxy Tab A9+」はRAM/ストレージ、バッテリー容量、スピーカー(ステレオ→クアッド)などもより強化され、「Aシリーズ」で初の「Dexモード」に対応しています。



「Galaxy Tab A9+ (ギャラクシー・タブ・エー・ナイン・プラス、SM-X210NZAAXJP)」と「Galaxy Tab A (SM-T510NZKEJCO)」のスペック違いを比較
製品名Galaxy Tab A9+Galaxy Tab A
発売日2023年10月23日2019年11月28日
予想価格3万円台
発売時のOSAndroid/One UIAndroid 9.0/One UI
SoC(プロセッサ)CPU: Snapdragon 695 オクタコア (2.2GHz+1.8GHz)CPU: Exynos 7904A オクタコア (1.8GHz+1.6GHz)
RAM4GB3GB
ストレージ64GB32GB
外部ストレージmicroSDXCカード(1TB)microSDXCカード(512GB)
モニター11インチ、リフレッシュレート 90Hz10.1インチ、画面占有率: 約80%
パネルWUXGA(1920x1200px)、比率16:10、TFT液晶、約1600万色
生体認証顔認証
防水・防塵機能
背面/アウトカメラ800万画素、AF対応
正面/インカメラ500万画素(横置き向けに設置)500万画素(縦置き向けに設置)
動画機能フルHD(1920x1080) 30fps
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth5.15.0
NFC
FeliCaおサイフケータイに非対応
GPS○(GLONASS)
テレビワンセグ/フルセグに非対応
バッテリー7040mAh6150mAh(ビデオ再生時間最大13時間)
外部端子USB Type-C 2.0
イヤホンジャック
オーディオクアッドスピーカー(1.2W)、Dolby Atmosステレオスピーカー、Dolby Atmos
スタイラスペン
各種センサー加速度、ジャイロ、地磁気、ホール、照度センサー加速度センサー
その他Smart Switch、Dexモード(Galaxy Tab Aシリーズで初、別売りの専用キーボードあり)Smart Switch
168.7mm149.4mm
高さ257.1mm245.2mm
奥行き/厚み6.9mm7.5mm
質量/重さ480g469g
カラーグラファイトブラック
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