「ONEXPLAYER mini」と「ONEXPLAYER」の違い

「ONEXPLAYER mini」は2021年12月17日に発表されたOne-Netbookのポータブル・ゲーミングPCです。国内の取り扱いはテックワン社になっています。「ONEXPLAYER」(2021年8月発売)の小型モデルなので、両機種の外観・スペックを比較してみました。

• 「ONEXPLAYER mini」は「ONEXPLAYER」の小型軽量化モデルです。ディスプレイは「8.4インチ(2560x1600)」→「7インチ(1920x1200)」、質量は「820g」→「589g」になっています。スペックは、指紋認証やキックスタンド・ポゴピン(専用カバーキーボード用)・microSDカード用スロットが省略され、バッテリーが「15300mAh・急速充電65W」→「10455mAh・100W」に変更されています。

製品名	ONEXPLAYER mini	ONEXPLAYER
発売日	2021年1月28日	2021年8月、ONEXPLAYER 1S (Super Edition): 9月11日、ONEXPLAYER AMD Edition: 12月
予想価格	512GBモデル: 15万円台、1TB: 16万円台、2TB: 18万円台	i5モデル: 13万円台、i7-1165G7: 14万円台、i7-1185G7: 17万円台
SIMカード
タイプ	ゲーミング向けUMPC(ウルトラモバイルPC)
シリーズ	ONEXPLAYER(ワン・エックス・プレイヤー)
発売時のOS	Windows 11	Windows 10 Home
プロセッサー	インテル 第11世代 TigerLake-U Core i7-1195G7 (最大5.0GHz、4コア、8スレッド)、AMD Ryzen 7 5800U版もあり	インテル 第11世代 Core i5-1135G7 (最大4.2GHz)、i7-1165G7 (最大4.7GHz)、i7-1185G7 (最大4.8GHz)、Super Edition: Core i7-1195G7、ONEXPLAYER AMD Edition: AMD Ryzen 7 5700U、4800U
グラフィック	第12世代 Iris Xe Graphics (96EU)	Iris Xe Graphics、eGPUボックス(外付けGPU)
冷却システム	ファン、ダブル純銅ヒートシンク＋純アルミニウムヒートシンクフィン、耐熱性: UL94 V-0	デュアル放熱ファン、ダブルヒートパイプ
RAM	16GB LPDDR4x-4266MHz	16GB LPDDR4x
ストレージ	512GB、1TB、2TB (M.2 2280 NVMe SSD)	スタンダードエディション: 512GB／1TB、プロエディション: 1TB、アルティメットエディション: 1／2TB M.2 2280 PCIe SSD
外部メモリー		microSDXCカード
モニター	7インチ、(1920x1200ドット)、比率16:10、323ppi	8.4インチ、WQXGA(2560x1600ドット)、比率16:10、358ppi
パネル	IPS液晶、タッチパネル(10点マルチタッチ対応)、sRGB 100％
生体認証		指紋認証(背面の電源ボタンに設置)
防水・防塵機能
Wi-Fi	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6)
Bluetooth	5.0
NFC
GPS
カメラ
バッテリー容量	10455mAh	15300mAh 3.85V 59Wh
急速充電	100W	65W PD
テレビ	ワンセグ・フルセグに非対応
イヤホンジャック	○
オーディオ	フロントステレオスピーカー
コネクター	USB Type-C 4.0x2、USB Type-C 3.0x1	USB Type-C 4.0(Thunderbolt)x2、USB Type-C 3.0x1、ポゴピン
ゲームコントローラー	一体型(ALPS製アナログスティック L3／R3対応)	一体型(PC360 ALPS製アナログスティック L3／R3対応)
アクセサリー	専用ドッキングステーション	マグネットキーボード(別売り: 4840円前後)、4096段階の筆圧検知タッチペン対応(別売り)
その他	ポリカーボネート＋ABS、エルゴノミクスデザイン、サイレント(静音)モード、強度: 98MPA	背面に65°のキックスタンド
幅	262mm	288mm
高さ	107mm	130mm
奥行き／厚み	20mm	21mm
質量／重さ	589g	820g
カラー	ブラック＆オレンジ