これは実体験です。夜中なのか朝方なのかよく分からない時間に目が冷めて、霧がかかった異空間のような雰囲気がありました。その日は小雨が降っていたので少し水たまりが出来ていました。「ぺたっ」「ぺたっ」という水たまりを歩くような足音?なのか大きな風船が跳ねるような音なのかが遠くに聞こえてきて、次第にそれが近づいて来ました。玄関の前に「ぺたっ」が来て鳥肌が全身に立ったあとは覚えていません。その後、部屋を引っ越しているんですが、その引越し先で一度だけあの「ぺたっ」が聞こえたことがあります。近づいて来ませんでしたが、もの凄く怖かったです…。