ニコン、「D5500」「D5300」の最新ファームウェアC:Ver.1.01を1月27日に公開


オリンパス(Olympus)

ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D5500」と「D5300」の最新ファームウェアC:Ver.1.01を1月27日に公開しました。

Nikon | Download center | D5500用ファームウェア
  • AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6Gレンズに対応
    - [撮影メニュー] > [光学手ブレ補正]でレンズの手ブレ補正機能のON/OFFが追加。([光学手ブレ補正]メニューは AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR を装着したときに表示される)
    - [カスタムメニュー] > [a5 AF設定時のフォーカスリング操作] > 有効/無効が追加。([a5 AF設定時のフォーカスリング操作] メニューは AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRやAF-P NIKKOR DX 18-55mm f/3.5-5.6G をカメラに装着したときに表示される)
  • 下記の現象を修正
    - 動画ライブビューで、HDMI接続した外部レコーダーの音声に約4秒間隔の雑音が入ることがある
    - 撮影したRAW画像を、[画像編集メニュー] > [RAW現像]で[露出補正]をマイナス側にして現像すると、正しく補正されない
    - インターバル撮影で[露出平滑化]を[ON]にすると、2コマ以降で露出がオーバーになる

Nikon | Download center | D5300用ファームウェア
  • AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR、AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6Gレンズに対応
    - [撮影メニュー] > [光学手ブレ補正]でレンズの手ブレ補正機能のON/OFFメニューが追加。([光学手ブレ補正] メニューは AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR を装着したときに表示される)
  • 下記の現象を修正
    - 撮影したRAW画像を、[画像編集メニュー] > [RAW現像]で[露出補正]をマイナス側にして現像すると、正しく補正されない
    - 一部のメニュー言語で、メニューのスクロールを続けるとハングアップする現象を修正

「AF-P」レンズは2016年1月5日に海外で発表された、ステッピングモーターを採用したニコン初のレンズです。ライブビュー時のオートフォーカスの高速化と静音化が期待できます。1月26日にはD3300も「AF-P」レンズに対応するファームウェアが公開されています。
URL:ニコン、海外で「AF-P DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」を発表
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