デジカメWatchにZEISS Planar T* FE 50mm F1.4 ZAのソニーインタビューが掲載されています。
・カール・ツァイスと共同開発したレンズでツアイスの設計思想がマッチしたレンズ
・プラナーでダブルガウス型
・プロやハイアマチュアの要求に答える描写性能
・光学全長を長くすると収差補正は有利
・軸上色収差は絞り開放でも徹底的に抑えている
・タイ工場で生産
このレンズはコントラストにとにかく拘ったレンズのようです。
ツアイスのレンズはコントラストに拘っているので思想が合っているのはそういうところかもしれませんね^^
インタビューで気になったのは、口径食は単純にレンズ口径を大きくすれば少なくできるんですね!
そう言えば妙に口径が小さいレンズは口径食が多かった気がします。
逆に妙に口径が大きいレンズもあるけど、あれは口径食を少なくするためだったのかな?
ちなみにこのレンズは1~2段絞れば口径食は解消するようです。
FE 50mm F1.4 ZAは外装にも拘っているらしく、ソニー独自のアルマイト技術で傷が付きにくくてこれは嬉しいですね!!
レンズに傷が付くと本当にへこむからこういうのはありがたいです。
記事では他にも高度非球面レンズのAAレンズが高画質に寄与しているなどかなり読み応えがあって面白いです。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview/1022665.html
情報屋さん (2016年10月11日00:34)