dxomarkにAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDのスコアが掲載されました。
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED 総合43 シャープネス33
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 総合34 シャープネス21
Ai AF DC-Nikkor 105mm f/2D 総合34 シャープネス23
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G 総合42 シャープネス30
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 総合30 シャープネス25
上記の結果はD810がテスト機ですが、D800Eでテストした全体の結果だと44点で85mm F1.4/1.8、200mm F2と同じ44点でトップです!!
つまりニコンのレンズで最高の性能を持った4本のレンズの内1本ということですね。
シャープネスはAF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR IIの34に1ポイント負けて33だけど、AF-S NIKKOR 200mm f/2G ED VR IIは70万円くらいする特別なレンズだから3倍以上も安いAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDがそれ迫る性能って凄いですね^^
AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E EDは絞り開放から解像力が高いけど、F5.6-8でピークになるようです。
色収差も歪曲も低く抑えられているけど、周辺光量落ちだけはあまりいい結果ではないみたいです。
このレンズはシャープネスだけでなくてボケ味も素晴らしいから、解像力もボケもどちらも両立した素晴らしいレンズですね!
ニコンは三次元的ハイファイレンズはまだ完成していないと言っていたのでまだまだ進化しそうです。
個人的にだけど、そもそもニコンは解像力が高いことをレンズの最大の評価においてない気がするから、解像力が高いレンズを作ろうと思ったらもの凄いレンズが作れるんじゃないかと思います。
三次元的ハイファイレンズは究極の解像力とボケ味を両立したレンズになって欲しいです。
https://www.dxomark.com/Reviews/Nikon-AF-S-Nikkor-105mm-F1.4E-ED-review-The-best-performing-lens-in-the-lineup-below-200mm
情報屋さん (2016年12月14日13:28)