imaging-resourceにシグマ山木社長のインタビューが掲載されています。
sd Quattro HがAPS-Hになった理由は、フルサイズだとファイルサイズが巨大で処理速度が遅くなるためにAPS-Hがカスタマーにとってグッドサイズだと考えたそうです。動画が撮影できないのもデータ量が巨大すぎるのが理由のようですね。
SAマウントになった理由は現在のSAレンズを使用しているユーザーをサポートするためで、キヤノンやニコンとSAマウントはフランジバックがとても近いようです。
あとは、F1.8ズームは動画ユーザーにもいいからもっと展開することはありえるようで、sd Quattroは夏早く、Quattro Hは秋頃の発売で、価格は決めていないようです。
像面位相差AFのピクセルは画像をキャプチャー出来ないから、限られた像面位相差AFのピクセルしかないって書いてありますね。キヤノンのデュアルピクセルCMOS AFは像面位相差AFでかつ画像も捉えられるピクセルだったと思います。Foveonセンサーの技術があがってもっとAFが便利になったらいいですね!
http://www.imaging-resource.com/news/2016/03/26/sigma-interview-cpplus-2016-surprise-mirrorless-debut-future-of-f1.8-zooms
情報屋さん (2016年03月28日14:29)