「Jelly 2」と「Jelly Pro」の違い

「Jelly 2」は2020年6月に海外発表された中国・ユニハーツ(Unihertz)の超小型スマートフォンです。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」により資金調達が成功して製品化された「Jelly」(2018年2月発売)の後継モデルなので、外観・スペックを比較してみました。「Jelly」は1／8GBモデル、「Jelly Pro」は2／16GBモデルです。

※2020年7月21日に「Kickstarter」で「Jelly 2」の出資募集が開始されました。日本仕様は「おサイフケータイ」機能に対応し、20USD(2000円前後)高くなります。
※「Jelly 2」が日本国内で2021年3月5日から順次発送されることが発表されました。
※2021年5月24日にFOXが「Jelly 2」を国内で取り扱うことが発表されました。5月31日から発売され、価格は2万円台半ばです。

「Jelly 2」と「Jelly Pro」の正面比較

「Jelly 2」と「Jelly Pro」の背面比較

「Jelly 2」と「Jelly Pro」の側面比較

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特長の違い

【サイズ】
「Jelly Pro」は2.45インチ(432ｘ240)のディスプレイでしたが、「Jelly Pro」は3インチ(854ｘ480)に大型化しました。本体サイズは「Jelly 2」が「Jelly Pro」よりも、幅が6.4mm、高さが2.7mm、厚みが3.2mm、質量が49.6g、大きく重くなっています。
【プロセッサ】
「Jelly Pro」はSoCが「クアッドコア(4つ)」でしたが、「Jelly 2」は「オクタコア(8つ)」になりました。RAMとストレージは「Jelly Pro」が「2／16GB」だったのに対し、「Jelly 2」は「6／128GB」に強化されています。
【指紋認証】
「Jelly Pro」は生体認証に非対応でしたが、「Jelly 2」は「指紋認証」に対応しました。「Jelly 2」はスマホ本体を持つことで、背面の指紋認証センサーに指を掛けてロック解除ができます。
【その他】
「Jelly 2」は、バッテリー容量が「950mAh」→「2000mAh」に強化され、背面カメラが「800万画素」→「1600万画素」・正面カメラが「200万画素」→「800万画素」に高画素化、USB端子が「microUSB」→「USB Type-C」に変更されました。

Unihertz Jelly 2、FeliCa機能対応アンドロイド10スマホ 2000mAhバッテリー 6GB＋128GB

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Unihertz Jelly Pro, 世界最小の４Gスマートフォン, 2GBのRAM と 16GBのROM を搭載したAndroid 7.0 Nougat ロック解除された, 青