「Galaxy Tab A 8.4 (2020)」と「Galaxy Tab A 10.1」の違い

「Galaxy Tab A 8.4インチ 2020年モデル」は2020年3月26日に海外発表されたサムスンのタブレットです。国内でジュピターテレコム(J:COM)から発売されている「Galaxy Tab A 10.1インチ」と外観・スペックを比較してみました。「Galaxy Tab Aシリーズ」は低価格なエントリー向けモデルです。

• 【サイズ】
  「Galaxy Tab A 8.4 (2020)」は8.4インチ(1920ｘ1200)のディスプレイに対し、「Galaxy Tab A 10.1」は10.1インチ(1920ｘ1200)です。本体サイズは「Galaxy Tab A 8.4 (2020)」が「Galaxy Tab A 10.1」よりも、幅が24.2mm、高さが43.3mm、質量が160g、小さく軽くなっています。厚みは「Galaxy Tab A 10.1」のほうが0.4mm薄いボディです。「Galaxy Tab A 8.4 (2020)」は片手で扱いやすいサイズで、「Galaxy Tab A 10.1」は大画面で映像コンテンツを楽しむことができます。
• 【その他】
  「Galaxy Tab A 8.4 (2020)」はバッテリー容量が5000mAhですが、「Galaxy Tab A 10.1」はより大容量の6150mAhです。「Galaxy Tab A 8.4 (2020)」はSIMカードを装着することで外出先でもインターネット接続ができます。

製品名	サムスン Galaxy Tab A 8.4 (2020)	サムスン Galaxy Tab A 10.1
発売日	海外では2020年3月	2019年11月28日
予想価格	海外では3万円前後	3万3600円前後
発売時のOS	Android 9.0	Android 9.0／One UI
SoC(プロセッサー)	CPU: オクタコア (1.8GHz＋1.6GHz)、10.1インチモデルと同じ予想	CPU: Exynos 7904A オクタコア (4ｘ1.8GHz＋4ｘ1.6GHz)
RAM	3GB
ストレージ	32GB
外部メモリー	microSDXC(512GBまで)
バッテリー容量	5000mAh(11時間のインターネット利用、12時間の動画再生、99時間の音楽再生)	6150mAh
生体認証
モニター	8.4インチ、解像度: WUXGA(1920ｘ1200px)、比率16：10	10.1インチ、解像度: WUXGA(1920ｘ1200px)、比率16：10、画面占有率: 約80％
パネル	TFT液晶モニター
Wi-Fi	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
対応バンド	4G FDD-LTE: 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 13 / 20 / 66、3G: 1 / 2 / 5 / 8	Wi-Fiモデルのみ
Bluetooth	5.0
NFC
GPS	○
背面／アウトカメラ	800万画素 AF対応	800万画素 F1.9
正面／インカメラ	500万画素	500万画素 F2.2
動画機能	フルHD(1920ｘ1080) 30fps	未確認
コネクタ	USB 2.0 Type-C	USB 2.0 Type-C、バッテリーシェア「パワーシェア」が可能(USB接続で電源を供給)
3.5mmヘッドフォンジャック	○	○(予想)
防水・防塵機能
オーディオ	ステレオスピーカー	ステレオスピーカー、Dolby Atmosの3Dサラウンドサウンド
ハイレゾ	FLAC対応
テレビ(ワンセグ・フルセグ)
スタイラスペン
PCモード
その他	加速度センサー	キッズホーム、ペアレンタルコントロール、メタルユニボディ
カラー	モカ(ブラック系)	ブラック
幅	125.2mm	149.4mm
高さ	201.9mm	245.2mm
奥行き／厚み	7.11mm	7.5mm
質量／重さ	309g	469g