- キヤノンは、「EF70-200mm F2.8L IS III USM」と「EF70-200mm F4L IS II USM」を発表した
- 35mmフルサイズに対応するキヤノンEFマウント用の大口径望遠ズームレンズ
- 「EF70-200mm F2.8L IS III USM」は従来モデル「EF70-200mm F2.8L IS II USM」(2010年3月発売)の後継機種
- 光学系を継承し、反射防止効果の特殊コーティング「ASC」を採用
- 2018年9月中旬の発売予定で価格は30万円(税別)
- 「EF70-200mm F4L IS II USM」は従来モデル「EF70-200mm F4L IS USM」(2006年11月発売)の後継機種
- EFレンズ初の手ぶれ補正効果5.0段分を実現
- レンズ構成を維持しながらレンズ配置や形状を変更して最短撮影距離を1.0mに短縮
- 2018年6月28日に発売予定で価格は18万5000円(税別)
「EF70-200mm F2.8L IS III USM」は約8年半ぶり、「EF70-200mm F4L IS II USM」は約11年半ぶりのリニューアルモデルです。アップデート内容はあまり多くありませんが、どちらもプロ・ハイアマチュアの撮影ニーズに応えるレンズになりそうですね。