- リコーは、「RICOH THETA V」のアップデートロードマップを公開した
- 「RICOH THETA V」は従来のTHETAシリーズとは異なる拡張性の高いシステムで構成され、アップデートが継続的に行われる
- 「RICOH THETA V」はAndroidベースのシステムを採用することで「プラグイン」を追加インストールして多用な機能拡張が可能
- 【3つの進化の方向性】
- 本体ファームウエアとアプリのバージョンアップ
- 各種プラグインの追加インストール
- 各種API/SDKの公開 - 【RICOH THETA Vの拡張ロードマップ】
- プラグインでは「自動顔認識&ぼかし撮影」「タイムラプス動画撮影」など追加予定
- アプリでは「アニメーション機能」「クロップ編集機能」などをバージョンアップ予定
リコーのサイトでは日付と詳しい拡張内容がマップで掲載されています。本体機能の「静止画」と「動画」のアップデート内容は来年以降にないようですが、その他には予定される項目が多く記載されています。「RICOH THETA V」は長く使用できる多目的全天球プラットフォームになりそうですね。
URL:RICOH THETA V 拡張ロードマップ