- シグマは、「PENTAX K-1」とシグマ製レンズを組み合わせについて発表した
- 【現象】
レンズを装着する際、PENTAX K-1本体のマウント上方の部分にすり傷が付く
※この現象はPENTAX K-1のマウント上部形状との干渉によるもので、PENTAX K-1以外のカメラに装着する場合は問題ない - 【対象機種】
現行製品
- 30mm F1.4 DC HSM ペンタックス用
- 35mm F1.4 DG HSM ペンタックス用
- APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ペンタックス用
旧製品
- 50mm F1.4 EX DG HSM ペンタックス用
- 85mm F1.4 EX DG HSM ペンタックス用
- 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ペンタックス用
- APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ペンタックス用
- APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM ペンタックス用
- APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM ペンタックス用
- APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM ペンタックス用
- APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM ペンタックス用 - 【対応】
修理にて対応を行う予定で、対応時期など決まり次第シグマのホームページで案内 - 【PENTAX K-1の組み合わせについて注意】
カメラに装着するレンズによっては、画角の判別が自動で行われない場合がある。その際は装着するレンズに応じて、メニューの「クロップ」から対応した画角を選択
- DGレンズ装着の場合は「FF」を選択
- DCレンズ装着の場合は「APS-C」選択
「PENTAX K-1」はペンタ部分が特徴的な形状をしているので干渉する部分があるようですね。シグマが修理を行うまで対応レンズは使用しないほうが良さそうです。