- キヤノンは、大分キヤノンの安岐事業所敷地内に総合技術棟を建設すると発表した
- キヤノンは高性能・高品質の製品を継続的に生産するために生産の国内回帰や内製化を推進。今後、カメラ生産技術をさらに高めていく必要がある
- 大分キヤノンは安岐事業所敷地内に総合技術棟を建設することを決定。2016年年初に着工し、2016年第4四半期内の稼働を目標
- 総合技術棟には生産技術部門、製品技術部門、生産工機部門などを集結。生産技術力に磨きをかけ、効率性の高い生産体制の確立を目指す
カメラ生産、完全自動化へ=国内工場で18年めど―キヤノン (時事通信) - Yahoo!ニュース
- キヤノンは、国内でのデジタルカメラ生産を完全自動化する方針を発表
- 自動化に必要なロボットや機械などの技術を開発する総合技術棟を大分県国東市に2016年末までに建設。18年以降順次、大分、長崎、宮崎の各県にある国内4工場への導入を目指す
- 高級モデルのカメラや交換レンズも対象で、生産コストを2割程度削減できる見込み
- 組み立てラインの従業員は半分以下になる見込みだが、従業員の雇用は維持
キヤノンの国内生産比率は6割ほどのようですが、今後はもっと上昇させるようです。キヤノンは他のメーカーと比較的に日本製が多い印象でしたが、他のメーカーはどのようになっていくのか気になります。