SUMMARON-M 28mm f/5.6

軒下デジカメ情報局によるとライカがTHAMBAR-M 90mm f/2.2を準備しているもようです。 THAMBARはタンバールと読むようでかなり昔に登場したレンズみたいですね。 グーグルで検索したらもの凄いソフトフォーカスの夢のような描写が出てきました！！ ズマロンと同じように昔の面白いレンズが復刻されそうで楽しみです^^ 発表は2017年後半から2018年前半とのことです。 まさに交換レンズの楽しさを表したようなレンズになりそうです(*^^*) http://www.nokishita-camera.com/2017/09/thambar-m-90mm-f22.html

dpreviewにSUMMARON-M 28mm f/5.6のサンプル画像が58枚掲載されています。 もちろんRAWでダウンロード可能です！ ファイル形式はDNGです。 あまり逆光には強くなさそうなレンズで、周辺光量落ちも確認できます。 小さなレンズなので周辺部までシャープに描写するのは難しいけど、中心部はいい感じの解像力ですね！ たぶんこのレンズは撮影するのがとても楽しいレンズだと思います^^ パンケーキで持ち運びにいいし、ライカのレンズだからマニュアルフォーカスの操作感やトルク感も最高だと思います。 作りがいいレンズは持っているだけで所有欲が満たされるから、このレンズもそういう感じになると思います。 ただ、正直ちょっと高すぎるような気もします(汗) 小型のレンズで需要があると思うから、安くたくさん売るタイプのレンズだと思うけど違うのかな？ ライカは使ったことがほぼないのでどういうレンズが人気なのかあまりよく分かりません。。 https://www.dpreview.com/samples/6109442385/leica-summaron-28mm-f5-6-samples

デジカメWatchにズマロンM 28mm F5.6のレビューが掲載されています。 ・1935年のヘクトールF6.3/2.8cm→1955～1963年のズマロンF5.6/2.8cm(スクリューマウント)→このレンズ ・6bitコードでExifデータに対応 ・鏡筒はオリジナルのポリッシュ調仕上げから、サテン調の仕上げに ・フードは結晶塗装から、真鍮削り出しに 記事にはサンプル画像が多数掲載されています。 ライカの記事では珍しく、ライカM（Typ 240）で撮影した画像を5952ｘ3968で拡大して見れますよ！ 絞り開放では結構周辺光量落ちがあるレンズだけど、解像力は等倍で見てもかなり高いですね。 周辺部はちょっと甘いけど中央部はかなりシャープです。 レンズ構成は60年前と変わっていないらしいけど、現代的な写りでなかなかクリアです。 コーティングは最新らしいので逆光でも良さそうですね。コーティングが最新だからこんなにクリアなのかな？ このレンズは外観が小型の精密機械のような感じでワクワクしますね^^ なんだかニコンDfのダイヤル類を思い出しました。 こんなに小型なレンズだけど30万円くらいするのは流石にライカですね。。 持ち運びに良さそうだから常用レンズとして良さそ...