デジカメWatchにAF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRのレビューが掲載されてます。
・フィルター径は95mmでデカい
・周辺光量不足がとても少なく
・電磁絞りの採用で、絞りユニットの設置位置の機構的制約がなくなり、設計の自由度が増したことも、画質や周辺光量の改善に繋がっていると思われる。
・オートフォーカスはそれなりの速さ
・手ブレ補正はNORMALとSPORTSモード
・テレコン装着してもF8対応のカメラならAF可能
・AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIとTC-14E IIで画質の差はあまり感じられなかった
記事にはかなり役に立つ情報がいっぱい掲載されてます。まず、AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRの手ブレ補正は普通モードとSPORTSモードがあるんですがSPORTSモードは露光前センタリングをしないモードです。ニコンのレンズ内手ぶれは補正効果を高めるために撮影すると補正レンズが中心に戻ってファインダー像がちょっと動いて「んっ?」ってなります。でもSPORTSモードはこれがないので連写はやりやすいです(補正効果は少し下がるけど)。あと初めて知ったのはニコンってメーカー問わずに倍率色収差を自動的に補正してくれるんですね!?もしかして他のメーカーも自動的に補正してくれるのかな?
記事には等倍の画像も掲載されてます。めちゃめちゃシャープですごいです!望遠になると周辺部が少し甘いように見えますがそれでも良い画質です。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/20150917_721561.html
情報屋さん (2015年09月17日14:34)