dpreviewにEF35mm F1.4L II USMのレビューが掲載されています。
EF35mm F1.4L II USMとEF35mm F1.4L USMの比較画像では、色収差の補正に歴然の差があります。
旧型はパープルフリンジのような紫色収差が盛大に出ているけど、新型はかなりよく補正されています。
ただゼロまではいかずに少しだけ色収差は出ていますね。
新型はF2.8まで絞れはほぼ完全に色収差は消えています。
レンズ補正をした画像としない画像の比較も掲載されていて、旧型は補正をすれば色収差は消えるけど描写力に結構な差が分かります。
新型のほうが中心部も特に周辺部も勝っていて、新型の解像力は本当に素晴らしいですね!
絞り値でピント位置が移動するフォーカスシフトは問題ないようです。
サイズが大きくて手ブレ補正がないこと、価格が高いことなどの評価は低いけど、dpreviewで91%のGOLD AWARDになっています!!
これは間違いなく超極上のレンズだということで、文句の付け所がない光学性能を持っているのは間違いないようですね^^
使いやすい焦点距離だし、10年以上は第一線で使えるレンズだと思うから投資分の価値があるレンズだと思います。
https://www.dpreview.com/reviews/canon-35mm-f1-4-ii/4
情報屋さん (2016年12月02日20:23)
shuffleに超詳細なレビューが掲載されています。
解像力、ボケ、周辺光量落ち、透過率、収差など詳しく記載されていますよ!
気になったのは画像下部分にボケの形状が欠けるケラレが発生していることで、ミラーボックスが原因になっているようです。
これはフルサイズEマウント機で使用したら発生しないんでしょうか?
もしそうなら超大口径レンズとミラーレスの組み合わせは良いってことですね^^
ニコンがF0.9のフルサイズミラーレス用のレンズの特許を出願していたから、これが実現してボケの形状がどうなるのか見てみたいです!!!
キヤノンからもフルサイズミラーレスが登場することを期待しています!
http://shuffle.genkosha.com/products/lens/9518.html
情報屋さん (2017年09月12日16:56)