ITmediaデジカメプラスにD500を使ってアフリカで撮影した記事が掲載されています。
ボツワナで3週間ほど撮影したらしいです。
・耐久性が高い防塵防滴性能
・タッチシャッターが可能
・露出モード切り替えボタンとISOボタンの位置が入れ替わってる
・連写速度、オートフォーカスの速度と精度、シャッター音などかなりいい
記事には撮影した画像が掲載されています。2088万画素で解像力はバッチリみたいですね。気になったのは内蔵フラッシュがなくなったことで、「スピードライト SB-5000」が電波制御になったので内蔵フラッシュがフラッシュのコマンダーとしての存在意義がなくなったかららしいです。なるほど。ニコンが上位機にも内蔵フラッシュを搭載する理由はコマンダーとして使うからだったのかな。ということはこれからは、入門機以外には内蔵フラッシュは非搭載になるんでしょうか?そっちのほうが小型化できそうでいいかも!
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1601/31/news018.html
情報屋さん (2016年01月31日14:17)
エンジニアの嗜みに内蔵フラッシュと無線モジュールのスペースについての解説が掲載されています。
EOS-1D X Mark IIがGPSを内蔵するためにペンタ部分を出っ張らせてるけど、あの位置が無線モジュールにとっていい場所だからあの部分に内蔵しているんだと思います。
ただ無線モジュールは熱を発するので同じ場所に同じように熱を発する内蔵フラッシュも一緒に組み込むのは熱問題的に難しいようです。
D500は「スピードライト SB-5000」が電波制御に対応したから内蔵フラッシュがコマンダーとして要らなくなったということもあると思うけど、Wi-FiとNFCとBluetoothに対応したので内蔵フラッシュを入れる場所がなくなったこともあるかもしれませんね。
あと、マグネシウム合金だと通信系は電波が遮断されることがあるから部分的にプラスチックを使うことがあるようです。D5300はカーボン繊維を用いた強化プラスチックの新素材を使っていますね。カメラを頑丈にしたけど、通信機器も使えるようにしなくちゃいけないからカメラって大変ですね。。
記事ではキヤノンの無線モジュールとマグネシウム合金を両立させる特許が紹介されています。
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2016-04-20
情報屋さん (2016年04月20日14:15)