エンジニアの嗜みにシグマのスーパー35mm向け(APS-C)30-300mm F2.8-3.5の特許と一緒にdp Quattroの画素について解説が掲載されています。
dp QuattroはRAWでは5,424×3,616の大きさが最大だけど、JPEGのSUPER-HIGHでは7,680×4,320(16:9)と7,680×5,120(3:2)の画像サイズが選択できます。
8Kは7,680×4,320で約3300万画素だから、16:9でも3:2でもdp Quattroのサイズに合いますね。3:2の場合は約3900万画素だけど。
Foveonセンサーの場合は普通のベイヤーとは違って1画素でRBGを取り込むからなんだか計算が面倒だけど、Foveonの2900万画素で8Kの約3900万画素の画像が撮影できるらしい。
動画では画素数が適していないと中央部のクロップになって、4K動画とかでもセンサーサイズを生かすことが出来ないようなので、動画で能力を完全発揮するには画素数も考えることが重要なんですね!一眼レフやミラーレスでも動画の重要性は高まってきてるからカメラメーカーはいろいろ考えなくちゃいけなくて大変だなぁ。
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2016-01-20
情報屋さん (2016年01月20日19:38)