デジカメWatchにソニーRXシリーズの開発インタビューが掲載されています。
RX10シリーズ
・プロが使うことが多い、とくにスーパースローモーション動画
・ハンディカムはじっくり動画を撮る用、RX10 IIは静止画も動画も撮る用
・RX10 IIは4K動画が約5分まで、RX100 IVは30分未満まで
RX100シリーズ
・EVF装着のためにRX100 IIにはマルチインターフェースシューが搭載された
・フラッシュ同調速度1/2000秒のためにメカシャッター(レンズシャッター)搭載
・RX10 IIとRX100 IVは、S-log2やS-Gamutなどのピクチャープロファイルが凄い(1.0型センサー搭載機で初)
RX1R II
・レンズはRX1/RX1Rと同じ
・センサーはα7R IIと同じ
記事にはメモリー一体積層型センサーの説明とか、可変ローパスフィルターの説明などかなりの情報量が掲載されています。積層型センサーと裏面照射型センサーの違いがよく分からなかったけど、積層型の画素構造は裏面照射型みたいです。従来より5倍も読み出しが速くなっているので色々と性能が向上して、裏面照射型のさらに進化版みたいのが積層型なのかな?まだフルサイズの積層型が登場するのは難しいみたいだけど、スローモーション動画は楽しいからどんどん進化して欲しいセンサー技術です!!!あと、可変ローパスフィルターはレンズ交換式でも応用できるらしいので、α7シリーズにも搭載されればいいですね^^
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/interview_dcm/20160120_739753.html
情報屋さん (2016年01月21日15:35)