motorola「razr 60」と「razr 50」の違い


motorola「razr 60」と「razr 50」の違い

モトローラ「motorola razr 60 (レイザー・シックスティー)」と「motorola razr 50 (フィフティー)」の違いを比較しました。

「motorola razr 60」は2025年9月30日に発表されたモトローラのフォルダブル(折りたたみ式)・Androidスマートフォンです。「motorola razr 50」(2024年9月発売)の後継モデルなので、両機種の外観・スペックを比較してみました。

「motorola razr 60 (SIMフリー版)」のドコモ版は「motorola razr 60d」、ソフトバンク版は「motorola razr 60s」という名称になっています。SIMフリー版はRAMとストレージが12/512GBに対し、キャリア版は8GB/256GBに抑えられています。


「motorola razr 60」と「motorola razr 50」の正面比較
「motorola razr 60」と「motorola razr 50」の正面比較

「motorola razr 60」と「motorola razr 50」の背面比較
「motorola razr 60」と「motorola razr 50」の背面比較

「motorola razr 60」と「motorola razr 50」の折りたたみ時比較
「motorola razr 60」と「motorola razr 50」の折りたたみ時比較


特長の違い
  • 「motorola razr 60」は、SoCが「Dimensity 7300」→「Dimensity 7400X」になったことでAI処理性能が約15%向上し、バッテリー容量が「4200mAh」→「4500mAh」、防塵防水性能が「IPX8(防水)」→「IP48(防水と防塵)」に強化(どちらも完全防水ではありません)、ヒンジ部がチタン製プレートになったことで強度が強化され、モトローラ独自のAI機能「moto ai」に対応しました。ディスプレイや本体サイズなどは「motorola razr 50」から変更されていません。



「motorola razr 60 (レイザー・シックスティー)」と「motorola razr 50 (フィフティー)」のスペック違いを比較
製品名motorola razr 60motorola razr 50
発売日2025年10月10日2024年09月27日
予想価格13万円台前後12万円台前後
OSAndroid 15Android 14
プロセッサMediaTek Dimensity 7400X (オクタコア 最大2.75GHz×4+2.05GHz×4、キャリア版は若干数値が異なります)MediaTek Dimensity 7300 (オクタコア 最大2.5GHz×4+2.0GHz×4)
メモリ (RAM)12GB
ストレージ (ROM)512GB
メインディスプレイ6.9インチ FHD+ pOLED (最大120Hz)
アウトディスプレイ3.6インチ pOLED (最大90Hz)
防塵防水IP48IPX8
アウトカメラ (広角)約5000万画素 (f/1.8 OIS)約5000万画素 (f/1.7 OIS)
アウトカメラ (超広角/マクロ)約1300万画素 (f/2.2 120°)
インカメラ約3200万画素
生体認証指紋認証・顔認証
バッテリー容量4500mAh4200mAh
充電性能30W急速充電(TurboPower)・15Wワイヤレス充電
イヤホンジャック非搭載
サイズ開いた状態:縦171.30×横73.99×厚さ7.25mm、閉じた状態:縦88.08×横73.99×厚さ15.85mm
重量約188g(キャリア版は若干数値が異なります)約188g
カラーライトスカイホワイト/ジブラルタルシーネイビー/パルフェピンクコアラグレイ/サンドクリーム/スプリッツオレンジ
この記事が参考になりましたらSNSやサイトで紹介してください!

ウェブサービス(API)から取得した人気カメラ・スマホ
訂正フォーム