「ライカM11-P」と「ライカM11」の違い


ライカ(Leica)

ライカ「LEICA M11-P 2416 20212/20215 (エム・イレブン・ピー)」と「LEICA M11 2416 20202/20203」の違いを比較しました。

「ライカM11-P」は2023年10月27日に発表されたライカのレンジファインダーカメラです。「ライカM11」(2021年1月発売)がベースになったプロフェッショナル向けモデルなので、両機種の外観・スペックを比較してみました。

「ライカM11-P」と「ライカM11」 1
「ライカM11-P」と「ライカM11」の正面比較

「ライカM11-P」と「ライカM11」 2
「ライカM11-P」と「ライカM11」の背面比較

「ライカM11-P」と「ライカM11」 3
「ライカM11-P」と「ライカM11」の上部・底部比較

特長の違い
  • 「ライカM11-P」は、本体正面の赤ライカロゴが省略され、上部に筆記体ロゴが追加、内蔵メモリーが「64GB」→「256GB」に向上、背面モニターが「Gorilla Glass 5」→「サファイアガラス」に変更、オリジナルかフェイクか判別できるコンテンツ保護規格に対応(来歴データの付与が可能)しました。



「LEICA M11-P 2416 20212/20215 (ライカ・エム・イレブン・ピー)」と「LEICA M11 2416 20202/20203」のスペック違いを比較
製品名LEICA M11-PLEICA M11
発売日2023年10月28日2021年01月21日
予想価格147万円台118万円台
シリーズM型ライカ
マウントライカM
センサーフルサイズ(裏面照射型CMOS)
ローパスフィルターレス仕様
画素数6030万有効画素(9528x6328、L-DNG)、3650万画素(7416x4928、M-DNG)、1840万画素(5272x3498、S-DNG)
画像処理エンジンLEICA MAESTRO III (ライカ・マエストロ・スリー)
ISO64~5万
連写約4.5コマ/秒、インターバル、オートブラケット、バッファメモリー: 3GB
連続撮影可能枚数15コマ(DNG)、100コマ以上(JPEG)
ファインダー大型ブライトフレームファインダー (倍率0.73倍)
モニター2.95インチ (233.28万ドット)、タッチパネル、固定式
モニターガラスサファイアガラスGorilla Glass 5
シャッタースピード1/4000秒~60分、フラッシュ同調: 1/180秒
電子シャッター1/16000秒~60秒
セルフタイマー2、12秒
静止画ファイル形式RAW(DNG、14bit、ロスレス圧縮)、JPEG(8bit)、RAW+JPEG
動画機能非対応
内蔵フラッシュ
防塵防滴仕様記載なし
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth4.2(アプリから位置情報の取得可能)
記憶メディアSDXC UHS-IIカード(2TBまで)
内蔵メモリー256GB64GB
来歴データ○(商用機種で世界初)
ボディの作り本体: ブラックはアルミニウム、シルバーは真鍮、マグネシウムと合成皮革は両カラー共通
バッテリーBC-SCL7(約700枚)
インターフェイスUSB Type-C 3.1 Gen 1 (USB充電と給電対応)
138.8mm
高さ80.3mm
奥行き/厚み38.45mm
質量/重さ455~530g(ブラック・バッテリー込み)、565~640g(シルバー・バッテリー込み)
カラーブラック、シルバーブラックペイント、シルバークローム
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