「Insta360 GO 3」と「Insta360 GO 2」の違い

「Insta360 GO 3」は2023年6月27日に発表されたInsta360の小型アクションカメラです。「Insta360 GO 2」(2021年3月発売)の後継モデルなので、外観・スペックを比較してみました。
※2023年12月8日に「Insta360 GO 3」にブラックカラーモデルが追加して発売されることが発表されました。

• 【外観・デザイン】
  「Insta360 GO 2」はケースが自撮りなどにも対応できる三脚機能付きでしたが、「Insta360 GO 3」はライブビューが確認できる可動式モニター付きの「アクションポッド」に変更されました。「Insta360 GO 2」でリアルタイムプレビューを確認するにはスマートフォンとWi-Fi接続する必要があります。
• 【機能・特徴】
  「Insta360 GO 3」は、動画機能が「1440p(2560x1440) 50/30fps」→「2.7K(2720x1536) 30fps」、ストレージが「32GB」のみから「32GB、64GB、128GB」の3つ、動画撮影時間が「30分」→「45分」、マイクが「1つ」→「2つ」に強化、「音声制御」に対応しました。

製品名	Insta360 GO 3	Insta360 GO 2
発売日	2023年06月27日、2023年12月(ブラックカラー)	2021年03月29日
予想価格	32GB: 5万円台、64GB: 6万円台前半、128GB: 6万円台後半	32GB: 3万円台
ストレージ	内蔵ストレージ: 32GB、64GB、128GB	内蔵ストレージ: 32GB(使用可能領域は28GB)
シリーズ	インスタ360
対応OS	iOS、Android
単体での撮影	○
イメージセンサー	未確認	1/2.3型
レンズ	11.24mm(35mm判換算) F2.2
シャッタースピード	1/8000～120秒
ISO感度	100～3200
モニター	本体に非搭載
ライブビュー	アクションポッドに2.2インチのチルト式タッチスクリーンあり	Wi-Fi経由でスマホのInsta360アプリから確認可能
防水・防塵機能	IPX8(5m防水)、アクションポッドはIPX4	IPX8(4m防水)、充電ケースは非防水
手ブレ補正	FlowStateスタビライゼーション(360°水平維持機能あり)
静止画	16:9(2560x1440)、1:1(2560x2560)、2.7:1(2938x1088)
動画機能	2720x1536 30fps、2560x1440 50/30fps、1920x1080 120/50/30fps	2560x1440 50/30fps、1920x1080 120/50/30fps
撮影の長さ	制限なし	プロ動画モード: 10分、動画モード: 15分
連続録画時間	1080p 30fps: 45分、170分(アクションポッドあり)	1080p 30fps: 30分(ベーシック手ブレ補正、FlowStateでは20分)、150分(ベーシック手ブレ補正で充電ケースあり、FlowStateでは110分)
ファイル形式	静止画: RAW(DNG)・INSP、動画: mp4
動画仕様	コーディング: H.264、ビットレート: 最大80Mbps
写真モード	インターバル、スターラプス、PureShotHDR、タイムラプス	インターバル、スターラプス、ナイトショット
動画モード	タイムラプス、タイムシフト、スローモーション、FreeFrame、プリ録画、ループ録画	タイムラプス、タイムシフト、スローモーション、HDR、
その他	自動編集、6軸ジャイロスコープ、クイックメニューボタン	AquaVision、FlashCut 2.0
音声コントロール	音声制御2.0
マイク	2つ	1つ
Wi-Fi	IEEE 802.11 a/n/ac (5GHz)	○
Bluetooth	5.0
外部端子	USB Type-C
バッテリー	310mAh、1270mAh(アクションポッド)	未確認
磁気マウント	○
ケース	アクションポッド(63.5x47.6-86.6x29.5-29.9mm 96.3g、充電、リモート制御、ライブビュー)	充電ケース(132.5-68.1x26-48.54x26.6-26.5mm 63.5g、充電、Bluetoothリモコン、三脚機能、設定確認モニターあり)
幅	25.6mm	23.6mm
高さ	54.4mm	52.9mm
奥行き／厚み	23.2mm	20.7mm
質量／重さ	35.5g	26.5g
カラー	ホワイト、ブラック	ホワイト