特長の違い
- 【外観・仕様】
「Lenovo Smart Paper」は、スタイラスペンを本体の側面以外に、正面の左側のスペースに装着することができます。両機種はほぼ同じディスプレイサイズですが、「Lenovo Smart Paper」は狭額縁設計なので本体サイズがより小さく軽くなっています。「Kindle Scribe」は基本的にAmazonのコンテンツを利用するための専用タブレットで、アプリは電子書籍ストア「Kindleストア」を利用します。 - 【電子ペーパー】
「Lenovo Smart Paper」と「Kindle Scribe」は電子ペーパーを採用したタブレットです。電子書籍を本物の紙に近い感覚で読めるので目が疲れにくく、省エネで直射日光下でも画面が見やすくなっています。ペンを利用して文字にマーカーを書いたり、ノートやメモ書きも可能です。しかし、白黒表示で画面の切り替えにも時間が掛かるため、動画再生やゲームには適していません。
「Lenovo Smart Paper (レノボ・スマート・ペーパー)」と「Kindle Scribe (キンドル・スクライブ、第1世代、2022年モデル)」のスペック違いを比較
製品名 | Lenovo Smart Paper | Kindle Scribe |
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発売日 | 海外: 2023年中 | 2022年11月30日 |
予想価格 | 海外: 5万円台 | 16GB スタンダードペン付き: 4万7980円前後、16GB プレミアムペン付き: 5万1980円前後、32GB プレミアムペン付き: 5万4980円前後、64GB プレミアムペン付き: 5万9980円前後 |
シリーズ | Lenovo Smart Paper (レノボ・スマート・ペーパー) | Kindle Scribe (キンドル・スクライブ) |
発売時のOS | Android AOSP 11.0 (Based on Android 11) | 未確認(アプリストアはKindleストアを利用) |
CPU(プロセッサ) | Rockchip RK3566 クアッドコア (4x1.8GHz) | 未確認 |
RAM | 4GB | 未確認 |
ストレージ | 64GB | 16GB、32GB、64GB |
microSDカード | ||
モニター | 10.3インチ、(1872x1404)、227ppi | 10.2インチ、300ppi |
パネル | 電子ペーパー E-Ink(イーインク)、24段階の明るさ/色温度調整 | 電子ペーパー E-Ink(イーインク)、色調調節ライト、明るさ自動調整機能、16階調グレースケール、フラットベゼル、タッチスクリーン/パネル、フォント最適化技術、反射抑制スクリーン、自動画面回転機能 |
防水・防塵性能 | ||
セキュリティ | 生体認証に非対応 | |
カメラ | ||
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | IEEE 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 5.2 | |
GPS | ||
テレビ | ワンセグ/フルセグに非対応 | |
内蔵型ライト | カラー調整可能なデュアルフロントライト | LED 35個 |
手書き入力機能 | ○(Lenovo Smart Paper Pen、マグネットで本体側面に装着可能、4096段階の傾き圧力検知、25ms、磁気、充電不要) | ○(マグネットで本体側面に装着可能なペンに対応、充電・ペアリング不要、プレミアムペンは消しゴム機能やショートカットボタンに対応) |
バッテリー | 3500mAh | ワイヤレス充電オフで1日30分使用の場合に明るさ設定13で最大12週間利用可能(手書き機能では最大3週間)、PCからUSB経由の充電で約7時間、USB充電アダプター(9W)経由で約2.5時間 |
イヤホンジャック | ||
コネクター | USB Type-C 2.0 | USB Type-C |
作り | マット仕上げ、アンチグレア、Lenovo Smart Paper Folio Case、加速度、環境光、ホールセンサー、マイク2つ | アルミニウム |
幅 | 195mm | 196mm |
高さ | 226mm | 230mm |
奥行き/厚み | 5.5mm | 5.8mm |
質量/重さ | 408g | 433g |
カラー | ストームグレー | タングステン |