キヤノン、「イメージセンサーの外販」を事業化


キヤノン(Canon)

キヤノンは、「イメージセンサーの外販」を事業化すると発表しました。

キヤノン、イメージセンサーを外販へ−産業向け、用途拡大で方針転換 | エレクトロニクス ニュース | 日刊工業新聞 電子版
  • キヤノンは、「イメージセンサーの外販」を事業化する
  • キヤノンはこれまでイメージセンサーの基盤技術を外部に出していなかった
  • 数年後に産業分野を中心に10~20%のシェアを目指す
  • すでに画素の多い多画素センサーは量産準備を完了
  • 1~2年内をめどに事業化することを目指す
  • 競合の民生カメラには外販せずに産業分野に訴求する

キヤノンは2015年9月にAPS-Hサイズ(約29.2×20.2mm)で世界最高画素数の約2億5000万画素CMOSセンサーの開発を発表したり、2016年8月にはグローバルシャッター機能を搭載したCMOSセンサーの発表を行っています。民生カメラに外販はしないようなので、産業分野のみになりますが、キヤノンのセンサー事業がどうなっていくのか気になります。
URL:キヤノン、グローバルシャッター機能を搭載した「CMOSセンサー」を開発
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